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Thunderbolt3接続の外付けグラフィックスボックス「PowerColor DEVIL BOX」

PowerColorからデスクトップ向けのAMD RADEON RX400シリーズやNVIDIA GEFORCE GTX10シリーズGPU搭載ゲーミンググラフィックスカードをThunderbolt3ポートを搭載するintel NUCやノートブックに接続して使用できる外付け拡張BOXユニット「DEVIL BOX(THUNDERBOLT3 eGFX enclosure)」が登場。 対応OSはWindows10 64bit版で500Wの電源を搭載。

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公開日: 2017-01-21 (更新 2017-02-23)

ノートPCやintel NUCで3Dゲーミングをサクサクプレイ出来る外付けグラボ増設箱

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「PowerColor DEVIL BOX(THUNDERBOLT3 eGFX enclosure)」はThunderbolt3接続を使用する事でAMD RADEON RX400シリーズやNVIDIA GEFORCE GTX10シリーズを外付けで搭載し使用できる「グラフィックスボックス」ユニット。

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簡単に言えば、条件さえ合えばグラフィック性能な貧弱なノートPCやintel NUCなどの小型PCで3Dゲーミングをサクサクプレイ出来る魅惑の外付けグラボ増設箱だ。

その対応条件だが、まずDEVIL BOX側の主な仕様として500W(80PLUS GOLDタイプ)が初期搭載されており、310x140x50mmサイズまでで、かつTDP375WまでのPCI-Expressx16接続タイプのDEVILBOX対応グラフィックカードが使用可能。

次にPC側はWindows10(64bit)がインストールされ、かつThunderbolt3 ポートを搭載するノートPC、小型PC、intel NUCであれば基本的にDEVILBOXに搭載したグラフィックスカードを使用する事が出来る。

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また、GIGABIT LANポート x1、USB3.0 Type-Aポート x3、USB3.0 Type-Cポート x1をDEVILBOX背面に装備、さらにボックス内部にSATA(6Gb/s)接続の2.5インチHDD/SSD(9.5mm厚まで)x1も搭載可能とグラフィックスカード以外の増設力も各種備えている。

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対応するグラフィックスカードはAMD RADEON RX 400シリーズ、RADEON R9 Fury、RADEON R9 Nano、RADEON R9 300シリーズ、NVIDIA GEFORCE GTX Taitan X、GEFORCE GTX 10シリーズ、GEFORCE GTX 900シリーズ、GEFORCE GTX 750Ti/750など。

DEVILBOX本体サイズは400x172x242mmで対応システムは先に記述した通りWindows10(64bit版)がインストールされ、かつThunderbolt3対応ポートを搭載しているPC、ただし全ての左記条件に該当するPCの動作保証はしていないとの事なので確実な対応が必要なユーザーは留意しておきたい。

付属品はマニュアル、ケース本体用電源ケーブル、Thunderbolt™ 3 ケーブル、ラバーフィートなど。

AMD RADEON RX400シリーズやNVIDIA GEFORCE GTX10シリーズに対応する、Thunderbolt™ 3 接続の外付けグラフィックスボックスです。
取扱終了
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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。