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インテルOptaneメモリー搭載済みのKabyLake対応ATXマザーボード「Z270 TOMAHAWK OPT BOOST」

MSIのカジュアルゲーマー向け「ARSENAL GAMING」から16GBのintel Optane memoryを初期搭載済みのソケットLGA1151(KabyLake世代)プロセッサ―対応ATXマザーボード「Z270 TOMAHAWK OPT BOOST」が2017年6月11日(日)より販売を開始。

ビュー: 3483
公開日: 2017-06-11

インテルOptaneメモリー16GBがセットになったMSI Z270 ATXマザーボード

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MSI「Z270 TOMAHAWK OPT BOOST」は、同社製Intel Z270チップセット搭載ソケットLGA1151プロセッサ(KabyLake、Skylake)対応のATXマザーボード「Z270 TOMAHAWK」に、話題のSSDキャッシュ「インテルOptaneメモリー」16GBモデルを初期搭載したセットモデル。

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主な特長は、4月に発売されたHDDを高速化するキャッシュメモリー用SSD「インテルOptaneメモリー」の16GBモデル「MEMPEK1W016GAXT」がM.2スロット上に標準搭載されている点。 またベースとなるバザーボード「Z270 TOMAHAWK」は国内未発売モデルで、今回のOPT BOOSTセットが初登場となる。

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マザーボードは、MSIのエントリー~ミドルクラスに位置するカジュアルゲーマー向け「ARSENAL GAMING」シリーズに属しており、必要機能をコストを考えセレクトしつつ実装したバランスの良い構成と、戦車をイメージしたミリタリーテイストを盛り込んだデザインがセールスポイントで、2017年のデザインアワードにも選ばれている。

主な独自機能は背面赤色発光機能「GAMING LEDs」と拡張用のMystic Light Sync、ネットワーク強化のintel GAMING LAN with LAN Protect、オーディオ強化のAudio Boost、PCIeスロット強化のSteel Armor PCI-E Slot、コンポーネント強化のMilitary Class 5、Guard-Proなど。

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主な仕様、搭載ソケットはLGA 1151、チップセットはintel Z270、メモリーは288Pin DDR4(独自OC対応) x4ソケット(最大64GB)、ストレージはM.2(PCIe 3.0 x4/SATA 6Gbps)ソケット x2とSATA 6Gbps x6。 拡張スロットはPCIe 3.0 x16スロット x1、PCIe 3.0 x4スロット x1(×16スロット形状 )、PCIe 3.0×1 スロット x1 (×16スロット形状)、ディスプレイ出力はHDMI1.4b x1とSingleLink-DVI-D x1(デュアルモニター対応)。 オーディオ機能はRealtek ALC892 8CH HD Audio Codec、ネットワークは有線インテルGigabit LAN x1 (intel I219-V)、USBはバックパネルにUSB3.1 Gen2 Type-A x1+Type-C x1 、USB3.0 Type-A x4、USB2.0 x4の他、USB3.0と2.0コネクタを基板上に備えている、フォームファクタはATXでサイズは305x243mm。

付属品は、マニュアル、サポートDVD、I/Oシールドパネル、SATA 6Gb/s ケーブル ×2、intel Optane memory(マザーボードに装着済み)など。

intel Optane memory(16GB)を搭載済み!メインストリームVGAとセットで使うカジュアルゲーマー向け「ARSENAL GAMIG」! 第7世代インテルプロセッサー対応のintel Z270チップセット搭載ATXサイズマザーボード! マザーボード裏面にRED LEDを搭載、USB3.1 Type-C、PCIe 3.0×4接続のM.2スロットやintel GIGABIT LAN等を搭載しています。
取扱終了
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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。