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ASUS ROG初のAMD B350チップセット搭載RYZEN対応ATXマザーボード「ROG STRIX B350-F GAMING」

ASUS ROG STRIXシリーズからAMD B350チップセット搭載AMD Ryzen(Socket AM4)プロセッサー対応ATXマザーボード「ROG STRIX B350-F GAMING」が登場、2017年6月9日(金)より販売を開始している。

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公開日: 2017-06-11 (更新 2017-06-21)
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バランスの取れたRYZENプロセッサー^対応ATXマザーボード

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ASUS「ROG STRIX B350-F GAMING」はAMD B350チップセット搭載AMD Socket AM4(Ryzenプロセッサーファミリー)対応のATXマザーボード、2017年6月9日(金)より販売を開始している。

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主な特長は、Aura RGB発光機能をチップセットヒートシンク部分に実装、ゲーム用オーディオ機能「SupremeFX」搭載、intel I211AT GIGABIT LANを搭載しネットワークゲームの通信優先度を高める「ROG GameFirst IV」機能に対応。 デジタル電源回路の「DIGI+ VRM」搭載、DDR4メモリの安定性を向上させる「T-TOPOLOGY」デザイン採用、ファンコントロール機能「Fan Xpert 4」搭載、高耐久PCI Expressスロット「SafeSlot」搭載などASUSの今風な付加機能が詰め込まれている。

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主な仕様は、対応ソケットはSocketAM4、チップセットはAMD B350、メモリーは288Pin DDR4(OC対応)x4ソケット(最大64GB)、M.2スロット(Key M、Type 2242/2260/2280/22110) x1(SATA(6Gb/s)もしくはPCIe Gen3×4)、 SATA 6Gbps x4+2、PCIe 3.0 x16スロット x2、PCIe 3.0X4スロット(X16形状) x1、PCIe 2.0X4スロット x1(X16形状)、PCIe 2.0X1スロット x4、HDMI1.4b x1、DisplayPort1.2 x1、有線Gigabit LAN x1 (intel I211AT)、USB3.1 Gen2(バックパネルにType-A x2)、USB3.0 x4、USB2.0 x2の他、USB3.0、USB2.0ポートコネクターをそれぞれボード上に実装している。

フォームファクタはATXでサイズはATX 305x244mmと標準的。

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付属品はニュアル、サポートDVD、I/Oシールドパネル、SATA 6Gb/s ケーブル ×4、M.2 固定ネジ、RGB LED ストリップ延長ケーブル、ROGステッカー、ROGケーブルラベル、ROGコースター、ケーブルタイなど。

「RYZEN 2000シリーズ 起動OK」ASUSゲーマー向けマザー「ROG STRIX」シリーズ! AMD Ryzen™プロセッサー対応AMD B350チップセット搭載ATXサイズ Socket AM4マザーボード! カスタマイズ可能なRGB LEDイルミネーション機能、PCIe 3.0 x4接続のM.2スロット、intel GIGABIT LAN等を搭載しています。
取扱終了
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ASUSのゲーミングブランド「ROG STRIX」としては初のAMD B350チップセットを搭載した製品で、RYZENの販売解禁から3ヵ月発売が遅れた分、性能と価格のバランスが上手く調整されており普段割高感を感じる同ブランドとしては中々狙い目の製品に仕上がっている。

夏の新PC構築にRyzenプロセッサーを選んだ場合、シングルGPU構成であればかなり有力なATXマザーボードの一つとなりそうだ。


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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。