東プレのゲーマー向けキーボード「REALFORCE RGB」の日本語配列版が発売
フルカラーLEDバックライトを搭載した東プレ初のゲーミングキーボード「REALFORCE RGB」の日本語配列版が2017年6月23日に発売された。英語配列版の発売から半年以上が経過し、待望の発売だ。
日本語表記が一切無いスッキリとしたデザイン
英語配列版の発売以来、待ちに待った「REALFORCE RGB」の日本語配列版である。
基本的には配列が日本語になった以外は英語配列版と同仕様となっている。機能等の詳細は、以前に英語配列版を紹介した記事の方を参照いただきたいと思うが、「REALFORCE RGB」の特徴を改めて簡単にまとめてみた。
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- 1,680万色LEDバックライト
- ステップスカルプチャー構造
- 2色成形キーキャップ
- カスタマイズ可能な十字型キーキャップ
- フルNキーロールオーバー
- 各機能をカスタマイズ可能な専用ソフトウェア
- 信頼の日本製
以上、様々なゲーム向け機能を搭載したハイグレードキーボードとなっている。
キー数は、4個の特殊キー含む112キーレイアウトとなっており、かな表記は無しとなる。
かな表記以外でも、半角/全角、変換、無変換等もアルファベットもしくは記号での表記となっており、英語配列版とあまり変わらない外見となっているのも特徴だ。(当然一部キーの形状やキー数は異なる)
英語配列版の紹介の記事でも触れたが、価格だけ見れば高価な部類なのだが価格以上の価値を持った製品であることは間違いないかと思われる。
筆者的にはかなりオススメのゲーミングキーボードではあるのだが、簡単に買い替え、といかない価格であることも事実であろう。購入を迷っているユーザーは(可能ならば)店頭等でデモ機を実際に触れてみて、その品質の高さ、完成度の高さを是非体験してみていただきたいと思う。
製品仕様
製品名 | REALFORCE RGB(日本語配列モデル) |
---|---|
メーカー | 東プレ |
型番 | AEAX02 |
発売日 | 2017年6月23日 |
キーレイアウト | 日本語配列112キーレイアウト |
キー構造 | 静電容量方式(無接点) |
キーストローク | 4mm |
押下圧 | 45±15g |
複数キー同時押し | フルNキーロールオーバー対応 |
バックライト | 搭載 |
LEDカラー | RGB |
サイズ | 455(W)mm x142(D)mm x30(H)mm |
本体重量 | 1.4Kg |
インターフェイス | USB |
ケーブル長 | 1.5m |
ソフトウェア | 専用ソフト有り (メーカーホームページよりダウンロード) |
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