滑る「ソフトタッチ」のARTISANスポーツパッド「疾風」再登場
国内外でも愛用ユーザーが多いARTISANソフトタッチのサラサラスベスベ系スポーツマウスパッド疾風(しっぷう)が2015年10月30日よりパソコンSHOPアークに再登場。販売を確認したのは疾風 XSOFT、疾風 SOFT、疾風 MIDの各種MとLサイズ合計6タイプとなりカラーは全てジャパンバイオレットカラーだ。
滑り系の「疾風」、止め系の「疾風 乙」
疾風シリーズは海外でも人気のゲーム用マウスパッド、主にFPS系ゲーマーに好まれ2015年3月20日に発売された「疾風 乙」の前身モデルだ。
ラインナップ的には疾風の後継モデルとして疾風 乙が発売されたが使用感は異なるため、疾風から移行するユーザーと疾風の買い替えを求めるユーザーに分かれそれぞれの需要が発生した事から再び登場する運びとなったようだ。
現在では滑らかさの「疾風」と「止めやすさ」の疾風 乙というコンセプトで併売中となっている。
疾風 乙については以下の情報をチェックしてほしい。
e-Sports 時代の「スポーツ仕様」に対応するコダワリ
サイズはLで42mm x 33mm x 4 mm、Mで31mm x 24mm x 4 mmの2種類、硬さはXSOFT SOFT MIDの3種類から選択が可能だ。
基本的にARTISANのゲーミングマウスパッドに限った事ではないが柔らかい方がストッピングには有利だ、対して硬いほうは初動の速さと安定したマウス移動が有利になる。
疾風の場合XSOFTが一番柔らかく、MIDが現行一番硬い。
硬さは滑らかさについてはARTISANシリーズのマウスパッドの特性、自分に合ったものをすぐに判別できるガイドページが公式サイトにあるので是非チェックしてみてほしい。
疾風 XSOFT
XSOFTは疾風シリーズ中最も柔らかいタイプ、変形しやすく山越え抵抗が発生しやすい、その分速さは抑えられ扱いやすいとの事。 ソフトな操作感で長時間操作などに向いている。
疾風 SOFT
SOFTは疾風シリーズの真ん中の硬さで止めやすさと速さのバランス型だ、迷ったときにはおすすめの硬度という事だ。
疾風 MID
MIDは疾風シリーズ中最もハード、プラスチック製ほどには硬くはないがソリッド感が高くハード、初動の速さも充分獲られ海外のプレイヤーが好む硬度という事だ。
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