CRYORIG定番のハニカム構造フィン採用サイドフローCPUクーラーにLED搭載改良モデル「H7 QUAD LUMI」
CRYORIG(クライオグ)からオリジナル設計のハニカム構造フィンを搭載したサイドフロー型CPUクーラーにヒートパイプ増量でRGB LEDも追加実装したブラッシュアップモデル「H7 QUAD LUMI」が登場。 Socket AM4 「RYZEN」プロセッサーにも対応。
CRYORIG人気のCPUクーラー「H7」がブラッシュアップ
CRYORIGからintel、AMD各種プロセッサーに対応するサイドフロー型のCPUクーラー「H7 QUAD LUMI」が登場、2017年6月19日(月)より販売を開始している。
「H7 QUAD LUMI」は、同社のハニカム構造の独自形状フィン「Hive Fin(ハイブフィン」を採用した定番クーラー「H7」をベースした改良モデル。
具体的には6mm径銅製ヒートパイプを4本へ増加させることでTDP160W以上のプロセッサーに対応した事。 そして新たにロゴと底面の2か所にコントロール可能なRGB LEDイルミネーションを実装し、付属のファンも新型の静音設計のPWM対応QF120 BALANCE LEDファン(白色発色固定)に変更されている。
SocketAM4対応リテンションが追加されRyzenプロセッサーに標準対応、冷却能力の向上によりLGA2011-v3も新たにサポートしているのもポイント。
その他の特長は、メモリーやチップセットとの干渉を無くした「Zero Interferenceデザイン」の採用や、搭載されたLEDやファンをNZXT社のコントロールソフトウェア「CAM」やスマホアプリ経由でCPU温度監視、ファン回転数制御、プロファイルセッティングなどが可能な事。 一般的なCPUクーラーよりも長い最大6年の長期保証の付帯(通常代理店3年、要ユーザー登録)など。
主な仕様は、材質がニッケルメッキ銅製ベース+アルミ製フィン、ファンの回転数は330~1600rpm(±10%)、ノイズ10~25dBA、風量最大は49CFM、サイズは123(W)x145(H)x98(D)mmでファン単体は120x120x25.4mm、重量はヒートシンク本体が585gでファンが128g。
対応ソケットはIntelソケット 1150 / 1151 / 1155 / 1156 / 2011-V3、AMDソケット AM2+ / AM3+ / FM1 / FM2+ / AM4と、KabyLakeやRYZENに対応。
付属品はH7 Quad Lumi本体、バックプレート、AMD用マウンティングプレート、Intel用マウンティングバー x2、六角ボルト x4、LGA2011用ピラー x4、キャップネジ x4、グリス、ファンクリップ x2、レジストレーションカードなど。
CRYORIG(クライオリグ)について
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