GeIL EVO FORZAシリーズからもAMD RYZEN対応DDR4-3200 OCメモリーキット登場
GeILから独特なデザインのオリジナルヒートスプレッダーを実装したデスクトップPC向けDDR4オーバークロックメモリー「EVO FORZA」シリーズのAMD RYZEN対応モデルの一部がアキバのPCパーツショップに入荷。 販売を確認したのは8GB2枚組の16GBデュアルチャンネルセット「GAFR416GB3200C16ADC」でXMP2.0をサポートし速度DDR4-3200(PC4-25600)、レーテンシCL16-18-18、電圧1.35Voltにてテストされたハイスピードモデル。
GeILからもRyzen対応をうたう「DDR4-3200」OCモデル登場
GeILのデスクトップ用DDR4メモリーシリーズ「EVO FORZA」シリーズにAMD RYZEN対応版の一部モデルが入荷、2017年8月4日(金)よりアキバの一部パーツショップにて販売を開始している。
販売を確認したのはDDR4 EVO FORZA Dual Channel Kit AMD Editionの16GB(8GB2枚組)DDR4-3200 CL16-18-18 1.35Volt XMP2.0動作モデル「GAFR416GB3200C16ADC」、1モデルのみ。
主な特長は見た目、凹凸感を前面に押し出した独特な形状の「EVO FORZA」シリーズ専用のヒートスプレッダーが趣向に合うユーザーにはオススメ出来るかもしれない。
また、Ryzen対応のDDR4メモリーとしては高速なDDR4-3200選別、ただしレーテンシは比較的安パイのCL16-18-18なのでG.SKillのFLARE X CL14モデルと比べた場合のパフォーマンスは一段落ちるがその分価格は安い。
ちなみにRYZENロゴは後付けで貼りつけただけに見えるが、その認識で間違いない。そして片面とはいえ自身のブランドロゴの上に型番シールを持ってくるあたりはいかにもGeILらしいが改善の余地があるかもしれない。
担当によれば他のモデルも発注していたらしいが、7月のMicron工場問題と重なってしまいメーカーに受注が集中、かつ価格以前にDRAMが入手困難となってしまっていたらしく1ヶ月が経過しようやく1モデル入荷してきたとの事。 ここ最近は落ち着てきた事もあり今後は少しずつ改善していくのでは、との事だがワールドワイドから集まった注文分が捌けるまでは入荷タイミングが不安定な状況が続くかもしれない。
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