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Arkな日々#79【ひほすけ店員日記】

Arkメモリバイヤーによるガチメモリ講座最終話!結局はどういった基準でメモリを選べばいいの?という最終的な疑問にマネージャー豹変…?アキバのPCショップ店員によるドタバタ漫画、79話め!

ビュー: 8285
公開日: 2017-09-17

#79 知っておきたい!マネージャーによるメモリ講座!その参

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やっぱり定格が一番、安定のJEDEC SPD準拠なスタンダードスペックのオススメメモリー。

Intel、AMD、各種チップセットとプロセッサーの組み合わせに対応する規格準拠品。 安心・安全・安定の定格運用派ならこちらがオススメ、今DDR4-2666が人気です!

SMD4-U16G48M-26V-D
税込価格: 9,980円
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ライバルと差をつける!OCメモリーデビューなら。

ベンチやFPSスコアへの影響が大きい動作クロックを重視しレーテンシを緩める事で互換性を高めた人気のDDR4-3200カジュアルOCモデル2選(左:intel LGA1151向け、真ん中:Ryzen AM4向け、と設定いらずでプチOCできてしまうHYPER X Furyの白カラー(右:DDR4-2666 CL16)など。

CMK16GX4M2Z3200C16
税込価格: 7,945円
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攻めるなら!DDR4で速度とタイミングのベストバランスで妥協なきドン勝ちを!←使ってみたかった

レーテンシを妥協せずクロックを限界まで引き上げたガチ系、マニア向けの本格OCメモリー、数ある各社DRAM(ICチップ)の中から一部の製品を厳選する事で実現するレアなメモリー。(左:intel LGA1151向け、真ん中:Ryzen AM4向け、右:Ryzen Threadripper向け)

F4-3200C14D-16GTZR
税込価格: 16,398円
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F4-3200C14Q-32GFX
税込価格: 30,668円
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番外編 CORE-X(LGA2066)はハイクロック志向

まだ普及率は低いですがCORE-XシリーズはOCメモリー対応力がかなり向上しており、大容量、多枚数でありながら既にかなりのハイクロックモデルが発売されている。 2枚組に至ってはDDR4-4800も発表されており、DDR4-5000越えの製品登場もそう遠くないかもしれない。

対レーテンシ、電圧盛りにも強く、パワープレイを得意としていきそうだ。

F4-4000C18Q2-64GTZR
税込価格: 68,780円
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ちょっと見づらかったグラフをアップで!

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2017年8月時点でのプラットフォーム別メモリーの平均稼働レンジ(ざっくり)、黄色から赤にかけてチューニングが難しくなっていく、平均なのでマザーボードのモデルにより前後するよ。(BIOS更新などで日々向上も)。 ざっくりですがCL値を1詰めるにはクロック133MHzほどトレードオフするイメージ。

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ライター

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ひほすけ

フリーの何でも屋さん。元パーツ屋店員。イラストを描いたり漫画を描いたりエッセイを書いたりしています。将来の夢は車夫。