
Thunderbolt3接続の外付けグラフィックスボックス「PowerColor GAMING STATION」
PowerColorからデスクトップ向けのAMD RADEON RXシリーズやNVIDIA GEFORCE GTX10シリーズGPU搭載ゲーミンググラフィックスカードをThunderbolt3ポートを搭載するintel NUCやノートブックに接続して使用できる外付け拡張BOXユニット「GAMING STATION(THUNDERBOLT3 eGFX enclosure)」が登場。 対応OSはWindows10 64bit版で500Wの電源を搭載。
PowerColor外付けグラボ増設箱第2弾は少し小型化でシンプルデザインに

「PowerColor GAMING STATION(THUNDERBOLT3 eGFX enclosure)」はThunderbolt3接続を使用する事でデスクトップ向けのAMD RADEON RXシリーズやNVIDIA GEFORCE GTX10シリーズなどパワフルなグラフィックスカードを外付けで搭載し使用できる「グラフィックスボックス」ユニット。


同系の製品としては2017年1月に「DEVIL BOX」が発売されており、PowerColorの外付けグラフィックカードボックスとしては第2弾となる。前作との違いはBOXサイズが多少小型化されボックスに実装されているUSBポート構成が変更されている、といった所だ。
主な特長
500W(80PLUS GOLDタイプ)を初期搭載し、サイズ310x140x50mm (2スロット占有タイプ)まで、TDP375WまでのPCI-Expressx16接続のデスクトップ向けグラフィックカードが搭載可能。
ただし対応PCはWindows10(64bit)環境でThunderbolt3接続に対応している必要があるので留意したい。
また、GIGABIT LANポート x1、USB3.0 Type-Aポート x5 (リアx3、フロントx2)を装備。グラフィックスカード以外の増設力も各種備えている。

対応するグラフィックスカードは以下の通り。
AMD Radeon グラフィックスカード
- RADEON RX 500 シリーズ
- RADEON RX 400 シリーズ
- RADEON R9 Fury
- RADEON R9 Nano
- RADEON R9 300 シリーズ
NVIDIA GEFORCE グラフィックスカード
- GEFORCE GTX Taitan X シリーズ
- GEFORCE GTX 10 シリーズ
- GEFORCE GTX 900 シリーズ
- GEFORCE GTX 750Ti/750
NVIDIA Quadro グラフィックスカード
- NVIDIA Quadro P4000
- NVIDIA Quadro P5000
- NVIDIA Quadro P6000
- NVIDIA Quadro GP100
本体サイズは343.2x163x245mmで付属品はマニュアル、ケース本体用電源ケーブル、Thunderbolt3ケーブル、Foot padなど。

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