SAPPHIRE NITRO+から連動ファンが増設可能なVega 64カード「Radeon RX Vega64 8G HBM2 Limited Edition」がアキバに登場
SAPPHIREから独自のセミファンレス仕様トリプルファン、専用バックプレート、高品質、高耐久パーツを搭載し、2つのPWMケースファンが制御可能なオーバークロック仕様のRadeon RX Vega 64搭載デスクトップPC向けグラフィックスカード「NITRO+ RADEON RX VEGA 64 DUAL HDMI/DUAL DP (UEFI) LIMITED EDITION W/VAPOR-X COOLING BOX (11275-00-40G/VD6520)」が2017年12月22日(金)より一部のPCショップに入荷、販売が開始されている。
2つのPWMケースファンを制御することができる「Turbine-X」機能を実装
SAPPHIREのNITRO+シリーズからRadeon RX VEGA 64搭載デスクトップPC向けグラフィックスカード「SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX VEGA 64 8G HBM2 LIMITED EDITION」が登場、2017年12月22日(金)よりアキバのPCショップなどで販売を開始している。
主な製品特長は、64基のコンピュートユニットと4,096ユニットのストリームプロセッサを備えるAMDのハイパフォーマンスGPU「RADEON RX VEGA 64」と、広帯域の大容量キャッシュメモリ HBM2 8GBを、ブラックダイヤモンド4チョークや、ヒューズプロテクションを内蔵したPCIe電源コネクタ用回路構成を採用する独自PCBに実装し、2ボールベアリングトリプルファン、8mm径ヒートパイプ3本と6mm径ヒートパイプ3本に加え、ベイパーチャンバー採用のベース部、VRM冷却モジュールを備えたユニットで冷却する事で、GPUベースクロック1423MHz、GPUブーストクロック1611MHzまでオーバークロックを実現している。
また、2つのPWMケースファンをカード側に接続し制御することができる「Turbine-X」機能を新たに装備。 これはグラフィックスカードPCB上に5つの温度センサーを備えており、カードの温度変化に合わせ増設されたケースファンの回転数を調整できるという。
その他、同社の独自LEDライティング機能の「NITRO Glow」や、2つのPWMケースファンを制御することができる「Turbine-X」機能などサファイアのテクノロジーが満載されたVega64といった所だ。。
対応バスインターフェースはPCI-Express (3.0) X16。ディスプレイ出力はDisplayPort 1.4 x2、HDMI 2.0b x2 DVI-D x1。本体サイズは310(L)mm x133(W)mm x54(H)mmで3SLOT占有タイプ、補助電源は8Pin x3、保証期間は1年としている。
LEDライティング機能を備える、3スロット占有・セミファンレスのSAPPHIREオリジナルクーラーを搭載し、カード裏面にバックプレートを装着した「RADEON RX VEGA 64」のオーバークロックモデル!
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