カラフルなライティング効果が楽しめるようになったKingston製キーボード「HyperX Alloy Elite RGB」が発売

KingstonのHyperXブランドから発売されている多機能マルチメディアキーボード「HyperX Alloy Elite」に、RGBバックライトを搭載したモデル「HyperX Alloy Elite RGB Mechanical Gaming Keyboard」が発売された。

ビュー: 8087

公開日: 2018-01-23

進化した多機能英語配列キーボード

HyperX Alloy Elite RGB(以下:Alloy Elite RGB)は、メディアキーと音量ボリュームホイールを搭載したマルチメディア&ゲーミングキーボード「HyperX Alloy Elite」にRGBバックライトを搭載したモデルだ。

バックライト以外の基本仕様は「HyperX Alloy Elite」(以下:Alloy Elite)と変わりはなく、スイッチもCHERRY MXメカニカルキースイッチの青軸、茶軸、赤軸から選択出来るようになっている。

その他、Alloy Eliteシリーズの特徴を改めてまとめると、

細かなところでは、Alloy Eliteではメディアキーのカラーが本体色と同じブラックだが、Alloy Elite RGBではメタリック系のカラーに変更されている。

Alloy Elite

Alloy Elite RGB

新たに搭載されたRGBバックライトは、HyperX Ngenuityソフトウェア上でキー別、またはキーのゾーン別にライティングパターンの設定が可能。設定はオンボードメモリに保存できるようになっている。

只、Alloy Eliteでは6種類のライティングパターンから選択可能となっているが、Alloy Elite RGBでは選べるのが3種類となっている。

また、ゲームタイトル用にデザインされたライティング設定を選択できる様にもなっており、PUBGやCS:GO、Overwatchといった人気タイトルのプリセットプロファイルが予め用意されているのも特徴だ。対応ゲームタイトルなど、詳しくはメーカーホームページ上で確認いただければと思う。

その他、HyperX Ngenuityソフトウェアではライティング設定以外にもマクロやキーバインドの作成&保存が可能となっている。

尚、メーカーホームページを確認する限り、2018年1月現在でHyperX Ngenuityソフトウェアに対応したデバイスはAlloy Elite RGBのみとなっており、Alloy Eliteは対応していないようだ。

バックライトが単色からRGBになったことにより、Alloy Eliteシリーズの特徴であるLEDライトバーでのライティング演出がより楽しめるようになった。

英語配列キーボードであることと、価格が少々高めのため購入の候補になるユーザーは限られてくると思われるが、ゲームに普段使いとマルチに使用したいという英語配列キーボードユーザーにはオススメのキーボードだ。

製品名	HyperX Alloy Elite RGB Mechanical Gaming Keyboard
メーカー	Kingston
ブランド	HYPERX
発売日	2018年1月23日
型番	Cherry MX Blue:HX-KB2BL2-US/R1
	Cherry MX Red:HX-KB2RD2-US/R1
	Cherry MX Brown:HX-KB2BR2-US/R1
カラー	黒
キー配列	英語配列
キースイッチ	Cherry MX
ゲームモード	有
マルチメディアキ	有
複数キー同時押し	Nキーロールオーバー
アンチゴースト	100%アンチゴースト
バックライト	搭載 (3パターン)
LEDカラー	RGB
輝度調節機能	可 (4段階)
ポーリングレート	1000Hz
キーボード寸法	444.00 x 226.80 x 36.30mm
本体重量	1467g (ケーブルを含む)
インターフェイス	USB (USB コネクター x 2)
ケーブル長	180cm(布巻コード)
パームレスト	着脱式
USBハブ機能	有 (USB 2.0パススルー)
対応OS	Windows 10/Windows 8.1/Windows 8/Windows 7
保証期間	2年間