
水冷使用時で最大1400W、空水冷ハイブリット仕様の80PLUS Platinum認証1200W ATX電源「Hydro PTM+ Limited Edition」がFSPから
FSPから、水冷+空冷のハイブリットタイプで、低負荷時にファンの回転を停止させるファンレスモードを搭載するプラグイン形式ケーブル採用80PLUS PLATINUM認証取得1200W ATX電源ユニット「Hydro PTM+ (型番:HPT1200)」が登場、2018年2月23日(金)より販売を開始している。 Bitspowerの水冷ユニットと装飾済み交換用電源ケーブルが同梱する世界500台の限定仕様で、水冷使用時は最大1400Wまで出力アップ。
水冷+空冷のハイブリット冷却ATX 1200W電源ユニット

FSPから、水冷+空冷のハイブリット冷却タイプの80PLUS PLATINUM認証取得1200W ATX電源ユニット「Hydro PTM+ (型番:HPT1200)」が登場、2018年2月23日(金)より販売を開始している。

主な特長は、FSPとBitspowerの共同開発によりASUS「AURA SYNC」などと連動可能なRGB LED機能を実装した水冷ヘッドを本体に内蔵した、水冷システム対応の80PLUS PLATINUM認証取得1200W ATX電源ユニット。 同社曰く世界初の水冷対応ハイブリット電源をうたう製品で、初回入荷分は全世界500台限定モデルとして「オールインワン水冷ユニット(クーラント液別売)」と「専用スリーブケーブル」が付属している。


その他、ケーブルを着脱可能なフルプラグイン式や、負荷30%以下の低負荷時にファンの回転を停止させるファンレスモードなど定番の機能も搭載している。
また、135mmのファンも搭載しており空冷のみでも1200W出力電源として使用可能だが、水冷併用時は1400Wまで出力を引き上げることが出来る。
主な仕様、+12V出力はシングルレール設計(100A)で、OCP(過電流保護)、OVP(過電圧保護)、SCP(ショート保護)、OPP(過負荷保護)、OTP(過熱保護)の5種類の保護回路を搭載し本体サイズは150(W)x200(D)x86(H)mmなど。
RGB LEDも水冷ブロックに実装されており魅せる水冷MOD PCには是非採用してみたい電源ユニットだが価格も中々、それでも突撃するのであれば初回の限定版が狙い目なのは間違いなさそうだ。
型番 | HPT1200M |
メーカー | FSP |
電源規格 | ATX 12V |
電源最大出力 | 1200W |
認証プログラム | 80PLUS PLATINUM |
電源ケーブルタイプ | フルモジュラー方式 |
電源冷却ファン | 135mm |
本体サイズ | 150(W)mm x86(H)mm x200(D)mm |
本体重量 | -- |
カラー | 黒(ブラック) |
電源 メイン 20+4Pin | 1 (ケーブル長:600mm) |
電源 ATX12V 4+4Pin | 2 (ケーブル長:750mm x2) |
電源 PCI-E 6+2Pin | 8 (ケーブル長:500mm/150mm x4) |
電源 SATA 15Pin | 12 (ケーブル長:500mm/155mm/155mm/155mm x2 , (400mm)/155mm/155mm x2) |
電源 ペリフェラル 4Pin | 4 (ケーブル長:400mm/(155mm)/(155mm)/100mm x2) |
電源 FDD 4Pin | 1 (変換ケーブル長:155mm) |
保証期間 | 2年間 |
発売日 |
2018-02-23 |

FSP(エフエスピー)について
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