コストパフォーマンスに優れたゲーミングマウス「TT eSPORTS IRIS」が発売
Thermaltakeの「Tt eSPORTS」ブランドから、低価格な光学式ゲーミングマウス「TT eSPORTS IRIS Optical Gaming Mouse」が発売された。シンプルなデザインながら機能が充実したエントリー向けマウスだ。
TT eSPORTS IRIS Optical Gaming Mouse(以下:IRIS)は、コストパフォーマンスを重視した、光学式ゲーミングマウスだ。
センサーは、最大解像度5,000dpiのPixart PMW-3325センサーを採用。(現時点では)メジャーメーカーでの採用は少ないセンサーだが、MIONIXのエントリー向けマウス「Avior Color」と同じセンサーだ。
センサー性能は控えめだが、ポーリングレートが高いのが特徴で、多くのゲーミングマウスでは最大で1,000HzとなっているがIRISでは最大2,000Hzとなっている。
マウス本体には、ARMベース 32bit マイクロコントローラを搭載。5つのプロファイル作成、30通りのマクロ登録が可能となってる。
その他、ロゴマークと外周部分にRGBバックライトを装備し、専用ソフトウェア(要ダウンロード)で9種類のエフェクトの切り替えやカラーカスタマイズなども可能だ。
形状は、右手用エルゴノミックデザインを採用。セパレート式メインスイッチの6ボタン仕様となっており、効果は不明だが手前側のサイドボタンが変わった形状をしている。
マウス側面には大きめな六角形状の滑り止め加工が施されているが、実際にデモ機を触ってみた店頭スタッフ曰く、”プラスチックなせいですっごくツルツルしていて、つまみたいときにグリップ足りるのかなっていう不安がある”とのこと。
ややワイド気味だが、IE3.0ライクな形状で、マウス重量がケーブル込みで120gと軽量なのもポイント。側面の滑りやすさは不安要素だが、総合的には扱い易そうな印象で、4,000円前半の販売価格のマウスとしては充実した機能を搭載しているかと思われる。
製品仕様
Thermaltake(サーマルテイク)について
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