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ASUSから、スイッチ交換が可能なゲーミングマウス「ROG GLADIUS II ORIGIN」が発売

ASUSのROGシリーズから、左右のメインスイッチの交換ができる光学式ゲーミングマウス「ROG GLADIUS II ORIGIN」が発売された。右手用エルゴノミクスデザインを採用したFPS向けマウスだ。

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公開日: 2018-03-09
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ROG GLADIUS II ORIGINは、メインスイッチを好みのスイッチに交換可能な光学式ゲーミングマウスだ。

2015年に初代ROG Gladiusが発売され、2017年にROG Gladius IIが発売。そして今回発売されたROG GLADIUS II ORIGINはROG Gladius IIをリニューアルした製品となっている。

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ROG Gladius IIからの大きな変更点としては、左サイドに搭載されていた「DPIターゲットボタン」が廃止され、スタンダードな2サイドボタン仕様に変更された点だ。

正直、ROG Gladius IIに搭載されていた「DPIターゲットボタン」は誤爆して下さいと言わんばかりの位置に配置されていたため、ボタン数は減ったもののプラスの面の方が大きいかと思われる。

その他は特に大きな変更点は無い模様だ。

改めてなところが多いが、ROG GLADIUS II ORIGINの特徴は下記のとおり。

  • 独自のソケットデザインでメインスイッチの交換が可能※
  • 最大解像度12000DPIの光学式センサーを搭載
  • Aura Syncに対応したカスタマイズ可能なAura RGB LEDを搭載
  • 5000万回クリックの日本製オムロンスイッチを採用
  • 左右メインボタンはセパレート式を採用
  • 着脱式ケーブルを採用。編みタイプとラバータイプの2種類のUSBケーブルが付属

※対応スイッチ

  • オムロン「 D2F」 シリーズ: D2F, D2F-F, D2F-01, D2F-01F
  • オムロン「 D2FC」シリーズ: D2FC-3M, D2FC-F-7N, D2FC-F-7N(10M), D2FC-F-7N(20M)
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ROG GLADIUSシリーズは元々FPS向けを謳ったマウスであるが、本体重量がケーブル含まない状態で110gと重め。

低解像度で振り回すにはやや厳しい重さだが、メインスイッチを好みの物に交換できるメリットの方が大きいと感じれば検討してみても良いかと思われる。

スイッチ交換は通常では中々出来ないカスタムだ。自分好みのスイッチが見つかるまで時間と資金を費やす必要があるかもしれないが、他のマウスでは味わえない楽しみを得られるかもしれない。

製品仕様

スイッチユニットの交換が可能な光学式ゲーミングマウス。標準で日本製オムロンスイッチを搭載。
取扱終了
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