SAPPHIRE PULSEシリーズから14CU版のRADEON RX 560採用グラフィックスカード2モデル

SAPPHIREのPULSEシリーズからRADEON RX560 14CU版を搭載したデスクトップPC向けPCI Express対応グラフィックスカードSAPPHIRE PULSE RADEON RX 560 4G GDDR5 OC 「型番:11267-18-20G/VD6594」と、SAPPHIRE PULSE RADEON RX 560 2G GDDR5 OC「型番:11267-22-20G/VD6595」の2製品が登場。ショートサイズ基板採用でセミファンレスシングルファン搭載のコンパクト設計、2GBメモリ搭載モデルのみ補助電源不要。

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公開日: 2018-03-09

SAPPHIREのショートサイズ、シングルファンタイプのRadeon RX 560(14CU)搭載カード2モデル

SAPPHIREのPULSEシリーズからRADEON RX560 14CU版を搭載したデスクトップPC向けPCI Express対応グラフィックスカード2モデルが登場、2018年3月9日(金)より販売を開始している。

ラインアップはSAPPHIRE PULSE RADEON RX 560 4G GDDR5 OC「型番:11267-18-20G/VD6594」と、SAPPHIRE PULSE RADEON RX 560 2G GDDR5 OC「型番:11267-22-20G/VD6595」の2モデル。

主なシリーズ特長は、ストリームプロセッサーを通常1024(16CU)から896(CU)へ削減したRadeon RX560を採用している点。 14CUタイプは処理能力を削った分、消費電力が抑えられており2GBメモリ搭載モデルでは補助電源レス仕様となっている。(4GBメモリ搭載モデルは補助電源6Pinx1有り)

その他、ブーストクロック 1226MHz、メモリクロック 6000MHzのOC仕様、サイズ約210mmのショートサイズ基板や、独自のセミファンレス仕様シングルファン「Intelligent Fan Control 3」を採用しコンパクトでコストパフォーマンスを高めている。

その他共通仕様としては、ディスプレイ出力はDVI-D x1、HDMI x1、DisplayPort x1の3画面同時出力対応、サイズ(ボード寸法)が210(L)mm x112(W)mm x36(H)mmで2スロット占有タイプ、補助電源はモデルにより異なり、保証期間は代理店1年など。

	PULSE RADEON RX 560 4G GDDR5 HDMI/DVI-D/DP OC (UEFI) BOX (11267-18-20G/VD6594)	PULSE RADEON RX 560 2G GDDR5 HDMI/DVI-D/DP OC (UEFI) BOX (11267-22-20G/VD6595)
型番	11267-18-20G	11267-22-20G
メーカー	SAPPHIRE	SAPPHIRE
シリーズ
搭載GPU	RADEON RX 560 (14CU)	RADEON RX 560 (14CU)
ストリームプロセッサ数	896	896
ビデオメモリータイプ	GDDR5	GDDR5
ビデオメモリー容量	4GB	2GB
メモリバス	128-bit	128-bit
GPUブーストクロック	1226MHz	1226MHz
メモリスピード	6000MHz	6000MHz
メモリスピード実クロック	1500MHz	1500MHz
出力インターフェース	1× DisplayPort 1.4 1× HDMI 2.0b 1× DualLink-DVI-D	1× DisplayPort 1.4 1× HDMI 2.0b 1× DualLink-DVI-D
最大同時出力画面数	3	3
対応バスインターフェース	PCI-Express (3.0) X16 (動作モードはX8)	PCI-Express (3.0) X16 (動作モードはX8)
補助電源コネクタ	6Pin x1	--
CROSSFIRE対応	2-Way	2-Way
対応API	DirectX 12/OpenGL 4.5/Vulkan	DirectX 12/OpenGL 4.5/Vulkan
本体サイズ	210(L)mm x112(W)mm x36(H)mm	210(L)mm x112(W)mm x36(H)mm
占有スロット	2SLOT占有	2SLOT占有
冷却方法	セミファンレス	セミファンレス
保証期間	1年間	1年間
発売日	2018-03-09	2018-03-09
アーク参考価格	読み込み中	読み込み中
	製品詳細	製品詳細