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AntecのLEDで温度を知らせるCPU簡易水冷クーラーMercuryにバージョンアップモデル

3つのカラーで温度を知らせるリアクティブLED発光機能を搭載したCPU簡易水冷クーラーAntec ALL IN ONE LIQUID COOLER Mercuryシリーズにバージョンアップモデル「Mercury v2」が登場、2018年3月24日(土)より販売を開始している。 現時点で販売を確認したのは240mmタイプ「Mercury 240 v2」のみでバックプレート設計の変更や、塗布済みのサーマルグリス、スリーブ加工を施したチューブの採用などより導入し易く改善されている。

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公開日: 2018-03-25 (更新 2018-03-31)

改良された発光通知型オールインワンCPU水冷クーラー「Mercury v2」

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AntecのオールインワンCPU水冷クーラー「Mercury」シリーズの一部モデルに新バージョン「Mercury V2」が登場、2018年3月24日(土)より販売を開始している。

入荷を確認したのは240mmタイプの「Mercury 240 v2」のみで、その他モデルも入荷次第順次販売を開始する予定。

[追記 2018-3-31]120mmと360mmモデルも販売を開始。

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Mercuryシリーズは3つのカラーで温度を知らせるリアクティブLED発光機能を銅製冷却ブロック上に搭載している点が特徴的なオールインワンCPUクーラー。

具体的には、リアクティブLEDは35度以下でブルー、36度~40度でグリーン、41度以上でレッドに光るが、単純にイルミネーションとして使うよう設定する事も可能。

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そして今回登場した新バージョン「v2」の変更点は、バックプレート設計の変更、サーマルグリスが付属から塗布済みへ変更、スリーブ加工を施したチューブの採用、の3点でそれ以外の仕様は前バージョンと同じ。

対応ソケットはINTEL LGA 2011/1366/1156/1155/1151/1150/775、AMD Socket AM4/ AM3+/ AM3/ AM2+/ AM2/ FM2など、AMD Ryzen(Socket AM4)やインテル定番ソケットには一通り対応している。

一言で済ませればマイナーチェンジモデルで小改良に留めているだけだが、これからMercury 240を購入する場合よほど価格差がなければv2を選択して間違いなさそうだ。


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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。