ThermaltakeからCherry MX RGBキースイッチを搭載したゲーミングキーボード「TT PREMIUM X1 RGB」が発売
ThermaltakeのTT Gamingブランドから、Cherry MX RGBキースイッチを採用した多機能な日本語配列ゲーミングキーボード「TT PREMIUM X1 RGB」シリーズが発売された。2種類のCherry MX RGBキースイッチをラインナップ。
マルチメディアコントロールにも適した多機能ゲーミングキーボード
TT PREMIUM X1 RGBは、2種類のCherry MX RGBキースイッチから選択できるメカニカルゲーミングキーボードだ。
キースイッチは、高速な連続入力を実現可能にしているCherry MX Speed RGBと、軽快なタイピングが楽しめるCherry MX Blue RGBの2種類となっている。
配列は、日本語配列108キーとなっており、本体右上には音量コントロールが可能なダイヤル式ボタンや各マルチメディアキー、ゲームモード起動ボタン、輝度調整ボタン(5段階)、Winキーロックボタン等を搭載している。
その他、本体にはUSBパススルーポートや3.5mmオーディオパススルーポートも搭載している。
専用アプリ「X1 RGB」により、iOS10以上のiPhoneやiPadからマクロ設定やバックライトカラーなどのリモートコントロールが可能。
また、「X1 RGB」は仮想のコントローラーとしてゲームをプレイできるバーチャルゲームコントローラー機能を搭載しているのも特徴だ。
但し、メーカーや国内代理店の掲載画像を見る限り日本語には対応していなのではないかと思われる。
RGBバックライトは、12種類のライティングエフェクトを搭載し、専用ソフトウェアによりカスタマイズが可能。
また、PCケースファン「Riing Plus RGB Fan Premium Edition」シリーズをはじめとするThermaltake Plusシリーズ製品との同期にも対応している。
こう言っては大変失礼かもしれないが、Thermaltake製品のゲーミングデバイスとしては非常にスタンダードな仕様となっている。
Cherry MX キースイッチの中でもスピード軸と青軸の2ラインナップのみというものポイントだ。
ライティングエフェクトの同期やiPhoneおよびiPadからのリモートコントロールは限られたユーザーのみが利用出来るかたちとなるが、交換用キートップやパームレストも付属し、機能面から見てもそこまで高額という訳ではないので、これからメカニカルキーボードを探そうとしている人は選択肢に入れてみても良いかと思われる。
製品仕様
Thermaltake(サーマルテイク)について
>> 日本サーマルティク株式会社商品一覧
>> メーカー公式
>> ASUS TUF Gaming からホワイトモデルの2層構造のARGB搭載ファン「TUF GAMING TF120 WHITE ARGB」とコントローラー付き3個パックが登場
>> 新発想てんこ盛り、Thermaltakeからフレームが光る次世代ハイドロリックベアリング採用ファン「TOUGHFAN RGB High Static Pressure Radiator Fan」
>> Thermaltake、LCP素材採用の高静圧PWMファンTOUGHFANシリーズにホワイトが登場
>> 国内では1500Wまで、Thermaltakeの定格1550W TITANIUM ATX電源「TOUGHPOWER TF1 TITANIUM 1550W」登場
>> Thermaltake、奥行き140mmの80PLUS PLATINUM認定コンパクトATX電源「TOUGHPOWER PF1」が登場
>> TDP150Wまで対応、ARGBファン採用のサイドフロー型CPUクーラー「UX 210 ARGB Lighting CPU Cooler」がThermaltakeから