デザインと機能性を兼ね揃えた薄型RGBキーボード「TESORO Gram XS」が販売開始
ゲーミング周辺機器ブランド「TESORO」から、超薄型のメカニカルスイッチを採用を採用した日本語配列キーボード「Gram XS 薄型メカニカルキーボード」が発売された。
洗練された美しいデザイン
Gram XSは、マルチ用途に設計されたスリムデザインキーボードで、職場にも自宅にもスタイリッシュに使用できる、としている注目のキーボードだ。
配列はかな表記有りの日本語108キーとなり、カラーはブラックとホワイトから選択可能だ。
スイッチに、超薄型メカニカルスイッチを搭載しており、チクレット型のキーキャップを採用しているのが特徴だ。
尚、超薄型メカニカルスイッチには青軸と赤軸の2種類があるのだが、今回国内で販売が開始されたのは青軸のみとなっている。公表されているスペックを確認した限り、数値的な違いは押下圧のみで(青軸が40g、赤軸が45g)、アクチュエーションポイントやキーストロークは同じなようだ。
同時押しは他のTESORO製キーボードと同様に6キー/Nキーローロオーバーに対応、全てのキーのカスタマイズが可能となっている。
本体の幅は450mmとフルサイズキーボードとして標準的な長さだが、奥行きが126.5mm、厚さは24mmと非常にコンパクトでスリム。メカニカルキースイッチながらパンタグラフ式キーボードに匹敵する薄さが魅力だ。(※本体サイズに関して、メーカーホームページ上の記載と公式動画内で表されているサイズに僅かに違いがあるのだがどちらが正しいかは未確認)
約1680万色のRGBバックライトを搭載し、専用ソフトウェアでキー単位でのイルミネーションカスタマイズが可能となっている。専用ソフトウェアではキーのフルカスタマイズやマクロ設定も可能だ。
”スタイルを重視し、仕事をこなしつつも心はゲーマーの方々に最適です。”の謳い文句のとおり、場所や用途を選ばず使用できるキーボードとなっている。
アイソレーション設計となっているので一般的なキーキャップやキーピッチのキーボードしか使ったことながないユーザーは慣れが必要かもしれないが、メカニカルスイッチで超薄型、アイソレーション設計でしかも日本語配列という中々お目にかかれない仕様のゲーミングキーボードなので気になった方は是非試していただきたい。
製品仕様
モデル名 | Gram XS メカニカルキーボード |
---|---|
型番 | ブラック:TS-G12ULP-B-BL-JP |
ホワイト:TS-G12ULP-W-BL-JP | |
キーレイアウト | 日本語108キー |
キースイッチ | 超薄型メカニカルスイッチ 青軸 |
キーストローク | 3.0mm +/- 0.3mm |
押下圧 | 40g +/- 10g |
アクチュエーションポイント | 1.1mm +/- 0.4mm |
プロセッサ | 32ビットARM Cortexプロセッサ |
メモリー | MCU 32KB + フラッシュ 4Mビット |
プログラム可能キー | フルキー |
マルチメディアキー | 6キー |
複数キー同時押し | 6キー/Nキーローロオーバー対応 |
LEDカラー | RGB |
インターフェイス | USB |
ポーリングレート | 1000Hz |
キーボード寸法 | 450(W)mm x126.5(D)mm x24(H)mm |
本体重量 | 800g |
ケーブル長 | 1.8m(着脱式編線ケーブル) |
ソフトウェア | 専用ソフトウェア有り |
対応OS | Windows 10/Windows 8/Windows 7 |
保証期間 | 1年間 |
TESORO(テソロ)について
>> TESORO Technology商品一覧
>> メーカー公式