人気「ゲーミングキーボード厳選5アイテム」2018年下半期&年間ランキング- まとめ
パソコンSHOPアーク、及びアークオンラインストアで2018年下半期で人気の高かったゲーミングキーボードをランキング形式でアイテムを選出。合わせて2018年度の年間ランキングもご紹介。
第1位「Corsair K65 RGB RAPIDFIRE 英語配列版」
世界で初めてアクチュエーションポイント1.2mmの高速メカニカルスイッチ「Cherry MX Speed RGB」(シルバー軸)を採用したとされるテンキーレスゲーミングキーボード。4段階切替レポートレート、パススルーUSBポート搭載、FPS/MOBA向けキーキャップセットやリストレストが付属など機能豊富なモデル。
〇主なスペック
- キースイッチ:Cherry MX Speed RGB
- キー配列:英語配列
- キーストローク:1.2mm
- 押下圧:45g
- Nキーロールオーバー対応
- 約1680万色LEDバックライト
- 4段階切り替えレポートレート
- キーボード寸法:355 x 165 x 38mm
- 本体重量:860g
「K65 RGB RAPIDFIRE 英語配列版」の過去のランキング
- 2018年度上半期:第5位
第2位「ビット・トレード・ワン BFKB109UP1」
メンブレンゲーミングキーボードのロングセラーモデル。メンブレン式スイッチながらしっかりとした打鍵感で、重量感がり安定性も抜群。ビギナーからコアゲーマーまで幅広い層にオススメの定番キーボード。
〇主なスペック
- キーレイアウト:日本語配列109キー(かな無し)
- キースイッチ:メンブレン
- キー耐久性能:約2000万回 (スイッチ単体での性能)
- キーストローク(mm):3.8±0.4mm
- 押下圧:60g±20g
- 複数同時押し、Nキーロールオーバー対応
- 本体サイズ:448(W)mm x148(D)mm x34(H)mm (スタンド使用時43mm)
- 本体重量:約1170g(ケーブル含む)
「BFKB109UP1」の過去のランキング
- 2018年度上半期:第1位
第3位「SteelSeries Apex M750 TKL」
ateronと共同で開発されたSteelSeries QX2メカニカルスイッチを搭載した英語配列のテンキーレスキーボード。プロ仕様のアルミニウムフレームを採用し耐久性も◎
〇主なスペック
- キーレイアウト:US配列85キー
- SteelSeries QX2メカニカルスイッチ
- アクチュエーションポイント:2mm
- キーストローク:4mm
- 押下圧:45cN
- RGB LEDライト
- キーボード寸法:370(W)mm x160(D)mm x35(H)mm
- キーボード重量:約862g
「SteelSeries Apex M750 TKL」の過去のランキング
- 2018年度上半期:ランク外
第4位「東プレ REALFORCE R2SA-JP3-BK」
スイッチのオン位置を調節できるAPC機能と静音スイッチを搭載した、REALFORCEブランドの第2世代「R2シリーズ」の上位モデル。
〇主なスペック
- 日本語配列112キー(カナ表記無し)
- 静電容量方式(無接点)静音スイッチ
- APC機能を搭載
- 押下圧:ALL30g
- 昇華印刷
- サイズ:455 x 142 x 30mm
- 重量:約1.4kg
- ケーブル長:約1.6m
「東プレ REALFORCE R2SA-JP3-BK」の過去のランキング
- 2018年度上半期:第4位
第5位「ビット・トレード・ワン BFKB113PBK」
ロングセラーモデルながら現在でも貴重なパンタグラフ式スイッチ採用のゲーミングキーボード。かな表記無しの日本語配列でスタイリッシュなデザイン。
〇主なスペック
- キーレイアウト:日本語配列113キー(かな無し)
- キースイッチ:メンブレン パンタグラフ方式
- キー耐久性能:約2000万回 (スイッチ単体での性能)
- キーストローク(mm):2.5mm
- 押下圧:60g±20g
- キーピッチ:19mm
- 複数同時押し、Nキーロールオーバー対応
- 本体サイズ:447(W)mm x141(D)mm x24(H)mm (スタンド使用時31mm)
- 本体重量:約830g(ケーブル含む)
「BFKB113PBK」の過去のランキング
- 2018年度上半期:第3位
惜しくもランク外となったが人気の高かったキーボード
2018年度人気キーボードTop3
第1位
ビット・トレード・ワン
「ビットフェローズ BFKB109UP1」
- 2018年上半期1位
- 2018年下半期2位
第2位
Corsair
「Corsair K65 RGB RAPIDFIRE 英語配列版」
- 2018年上半期5位
- 2018年下半期1位
第3位
ビット・トレード・ワン
「ビットフェローズ BFKB113PBK」
- 2018年上半期3位
- 2018年下半期5位
2018年度ランキング総括
2018年度の下半期は、ランキング上位のメンツはさほど変わってはいないのだが、中々面白い(少々以外?)結果となった。只、トップ3は僅差でどれが1位になっていてもおかしくなかった、ということはお伝えしておきたい。
遂にCorsair製キーボードが第1位を獲得したのだが、同型で日本語配列版も販売されている中、英語配列版が上位にくるというのは最近ではなかった傾向だ。(当店の場合)相変わらずテンキーレスモデルの人気が高いのは、Corsairらしいと言えよう。
今期は「K65 RGB RAPIDFIRE」に加え「SteelSeries Apex M750 TKL」や「Razer BlackWidow Tournament Edition Chroma V2 YLW ENG」といった英語配列版テンキーレスモデルが複数上位にランクインした結果となった。 Apex M750 TKLやBlackWidow TE Chroma V2 YLW は日本語配列版が販売されていないというのもあるので確実なことはわからないが、ひょっとしらた英語配列版を使用するユーザーが増えてきているのかもしれない。その辺りは今後のランキング結果で明らかになるかもしれないので注視していきたいところだ。
1年間を通してはやはりビット・トレード・ワン製キーボードが安定して人気を維持しているといった結果だった。高額ながら東プレのR2シリーズも発売以来好調で、RGBバックライト搭載のテンキーレスモデル「REALFORCE RGB TKL」も発売されたので東プレ製キーボードの動向も注目だ。
今回の結果から見える人気傾向の変化が一時的なものなのか、それともまだまだ変わっていくのか気になるところだ。