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Corsairから軽量が売りのゲーミングマウス「HARPOON RGB WIRELESS」と「IRONCLAW RGB」の2モデルが同時発売

Corsair Gamingブランドから、タイプが異なる軽量ゲーミングマウス「HARPOON RGB WIRELESS」と「IRONCLAW RGB」が発売された。「HARPOON RGB WIRELESS」は有線/無線両対応マウス、「IRONCLAW RGB」は有線仕様の大型マウスとなっている。

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公開日: 2019-02-02 (更新 2019-02-04)

1msの超低遅延で高速データ転送「HARPOON RGB WIRELESS」

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HARPOON RGB WIRELESSは、独自の2.4GHzワイヤレスBluetooth® 4.2 + LE有線接続に対応した軽量ワイヤレスゲーミングマウスだ。

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独自のワイヤレスシステム「SLIPSTREAM CORSAIR WIRELESS TECHNOLOGY」は、従来の2倍となるパケット伝送と空いている周波数帯に動的に切り替えを行なう「Intelligent Frequency Shift (IFS)」で超高速無線伝送を実現。1msの超低遅延で接続する2.4GHzワイヤレスとなっている。

Bluetooth® 4.2 + LEにも対応し、2つの無線接続と付属のUSBケーブルで有線接続も可能となっている。

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センサーは、PIXART PMW3325光学式センサーを搭載。最大解像度10,000DPIとなり、100~10000DPIの範囲で1DPIステップでの設定が可能となっている。

6つのプログラマブルボタンを搭載し、メインボタンはオムロン製スイッチを採用。CORSAIR iCUE ソフトウェアで高度なマクロプログラミングが可能だ。

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バッテリーにはリチウムイオンポリマーを採用し、2.4GHzワイヤレス時で最大45時間、Bluetooth 4.2 + LE時で最大60時間の稼動が可能。(どちらもバックライト非使用時)

尚、Qi® ワイヤレス充電には対応していない。

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同じく3つの接続方式に対応した同社のDARK CORE RGBシリーズより機能面では劣るところもあるが(マウスパッドチューニングやマウスリフト検知等)、強化された2.4GHzワイヤレスシステムとDARK CORE RGBシリーズより長い稼働時間がHARPOON RGB WIRELESSの強みだ。


〇製品仕様

2.4GHz高速ワイヤレス、Bluetooth® 4.2 + LE対応の軽量ワイヤレスゲーミングマウス。有線接続にも対応。
取扱終了
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大きな手のひらを余すことなくフィット「IRONCLAW RGB」

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IRONCLAW RGBは、大きな手のひらにフィットする形状と大型のパームグリップが特徴の光学式ゲーミングマウスだ。

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”大きな手のひらを余すことなくフィット”の謳い文句のとおり、サイズは全体的に大きめ。パームグリップ部がせり出していることもあり横幅は公式値で80mmとなっている。

重量は約105gと、大型マウスの部類の中ではがんばっている印象だ。

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センサーは、PIXART PMW3391光学式センサーを搭載。最大解像度18000DPIで100~18000DPIの範囲で1DPIステップでの設定が可能だ。

ボタン数は7つで全てのボタンで任意設定が可能。メインボタンはオムロン製スイッチを採用している。

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仕様的にはシンプルだが、現行(2019年2月時点)のCorsair製ゲーミングマウスの中で一番大きなマウスとなる。特に横幅がここまでワイドなマウスは中々無いので手のひら全体で覆うような持ち方を好むユーザーは是非試していただきたい。


〇製品仕様

大きな手のひらにフィットする形状とパームグリップを備えた105gの軽量ゲーミングマウス。
取扱終了
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