第6世代 Intel® Core™ プロセッサー「Skylake」搭載、ハイパフォーマンスMini PC「BRIX s」シリーズ

第6世代 Intel® Core™ プロセッサーを搭載した「BRIX s」新シリーズの販売が2016年1月15日(金)より開始、販売を確認したのは第6世代 Intel® Core™ i7-6500U プロセッサー搭載の「GB-BSi7H-6500」、第6世代 Intel® Core™ i5-6200U プロセッサー搭載の「GB-BSi5H-6200」、第6世代 Intel® Core™ i3-6100U プロセッサー搭載の「GB-BSi3H-6100」の3モデル、BRIXシリーズはGIGABYTE社のDIY PCキットという位置付けで発売されているCPU搭載タイプのベアボーンキット、自分好みのメモリーやストレージ、OSを追加する事でコンパクトサイズながらパワフルなPCを構築出来る。

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公開日: 2016-01-15

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GYGABYTE社製ウルトラコンパクト設計 0.6L (46.8 x 112.6 x 119.4mm)PCキット「BRIX」に第6世代 Intel® Core™ 「Skylake」プロセッサーを搭載した新シリーズ「BRIX s」3モデルが登場。

今回もモデル別にIntel® Core™ i7-6500U、Intel® Core™ i5-6200U、Intel® Core™ i3-6100Uと同タイプの他社キットと比較してハイパフォーマンスなプロセッサーが搭載されており、より処理能力を必要とするユーザーには引き続き人気となりそうだがその分当然価格は上昇している。

グラフィックス面ではプロセッサオンボードのIntel® HD Graphics 520を使用しHDMIは1.4a対応で接続時で最大4096x2160@24Hz、Mini DisplayPortは1.2に対応しており接続時で最大3840x2160@60Hzと、いわゆる今風の4K出力に対応している。

メモリーはDDR4ではなく今回も204pin DDR3L SODIMMを引き続き採用している。

注意点としてはintelの仕様ではプロセッサのメモリコントローラー自体はDDR3L 1600/1866MHzで16GBモジュール2枚の最大32GBをサポートしているが、BRIX sの仕様ではDDR3L 1600MHz 8GBモジュールx2の最大16GBまでのサポートとなっている。

主な仕様

第6世代 Intel® Core™ プロセッサー搭載(搭載プロセッサーはモデルにより異なる)
ウルトラコンパクト設計 0.6L (46.8 x 112.6 x 119.4mm)
2.5インチ HDD/SSD、7.0/9.5 mm用ハードドライブ(1 x 6 Gbps SATA 3)をサポート
1 x M.2 SSD (2280) スロット
2 x SO-DIMM DDR3L スロット (1600 MHz)
Intel® IEEE 802.11 ac 、デュアルバンド Wi-Fi & Bluetooth 4.2 NGFF M.2 カード搭載
HDMIとMini DisplayPort用出力端子(2画面表示サポート)
Intel® HD Graphics 520
4 x USB 3.0
Intel Gigabit LAN
ヘッドフォン/マイク端子
VESA対応マウントブラケットを付属 (75 x 75mm + 100 x 100mm)

3モデルそれぞれ「Skylake Mobile プロセッサーシリーズ」を搭載

プロセッサ	i7-6500U	i5-6200U	i3-6100U
コア	2	2	2
スレッド	4	4	4
ベースクロック	2.5GHz	2.3GHz	2.3GHz
ターボ・ブースト	3.1GHz	2.8GHz	無し
キャッシュ	4MB	3MB	3MB
TDP	15W	15W	15W
グラフィックス	HD Graphics 520	HD Graphics 520	HD Graphics 520