TEAMのゲーマー向け選別OCメモリーブランド「T-FORCE」からASRock Phantom Gaming Alliance認定を取得したデスクトップ向けDDR4オーバークロックメモリー「XCALIBUR Phantom Gaming RGB DDR4」シリーズが登場、2019年4月25日(木)より販売を開始する予定だ。

ラインアップは8GBモジュールを2枚組とした合計16GBデュアルチャンネルセットのDDR4-4000「TF8D416G4000HC18EDC01」、DDR4-3600「TF8D416G3600HC18EDC01」、DDR4-3200「TF8D416G3200HC16CDC01」、DDR4-3000「TF8D416G3000HC16CDC01」の4モデル。

全モデル共にデスクトップパソコン向けの288Pin DDR4 non-ECC Unbuffered DIMMでメモリープロファイルはXMP2.0に準拠、1.35Voltにて選別されたオーバークロックメモリー。

主な特長としては、120°の超広角RGB発光効果を得られる大型のライトバーと熱伝導率の高いアルミニウム合金製ヒートスプレッダーを組み合わせたT-FORCE XCALIBUR RGB専用ヒートシンクをベースにASRockの新ゲーミングブランド「Phantom Gaming」デザインを施したアライアンスモデル。

発光ユニットはASRock Polychrome Syncソフトウェアに対応し同期などマザーボードとの連動制御が可能。

メモリーサイズは145.8(L) x 51.7(H) x 8.8(W)mmと高さが51.7mmあるのでクーラー等との干渉には留意しておきたい。

また、DDR4-3000、DDR4-3200まではカジュアルに動作させる事ができるがDDR4-3600とDDR4-4000についてはマザーボード、チップセット、プロセッサーなど環境依存が高くなり手放しではカタログスペック通り動作出来ない場合もあるので合わせて留意しておきたい。

モデル別のスペック詳細は以下のリストを参考にしてほしい。

基本的には発売中の同社T-FORCEブランドのフラグシップモデル「XCALIBUR RGB」をベースにビジュアルをASRock Phantom Gaming化させたものだがDDR4-3200とDDR4-3000(日本限定)モデルはアキバでは初登場。 トータルコーディネートには適しているのでASRock PGマザーをベースに構築する際は同メモリーも選択肢の一つとして考えみるのも良さそうだ。