人気「ゲーミングキーボード厳選5アイテム」2019年上半期ランキング- まとめ
パソコンSHOPアーク、及びアークオンラインストアで2019年上半期で人気の高かったゲーミングキーボードをランキング形式でアイテムを選出。
第1位「SteelSeries Apex M750 TKL」
ateronと共同で開発されたSteelSeries QX2メカニカルスイッチを搭載した英語配列のテンキーレスキーボード。プロ仕様のアルミニウムフレームを採用し軽量で耐久性の高い作りが特徴。
〇主なスペック
- キーレイアウト:US配列85キー
- SteelSeries QX2メカニカルスイッチ
- アクチュエーションポイント:2mm
- キーストローク:4mm
- 押下圧:45cN
- RGB LEDライト
- キーボード寸法:370(W)mm x160(D)mm x35(H)mm
- キーボード重量:約862g
「SteelSeries Apex M750 TKL」の過去のランキング
- 2018年度下半期:第3位
第2位「ビット・トレード・ワン BFKB109UP1」
メンブレンゲーミングキーボードのロングセラーモデル。メンブレン式スイッチながらしっかりとした打鍵感で、重量感がり安定性も抜群。ビギナーからコアゲーマーまで幅広い層にオススメの定番キーボード。
〇主なスペック
- キーレイアウト:日本語配列109キー(かな無し)
- キースイッチ:メンブレン
- キー耐久性能:約2000万回 (スイッチ単体での性能)
- キーストローク(mm):3.8±0.4mm
- 押下圧:60g±20g
- 複数同時押し、Nキーロールオーバー対応
- 本体サイズ:448(W)mm x148(D)mm x34(H)mm (スタンド使用時43mm)
- 本体重量:約1170g(ケーブル含む)
「BFKB109UP1」の過去のランキング
- 2018年度上半期:第1位
第3位「ビットフェローズ BFKB92UP2」
第2位の「BFKB109UP1」のテンキーレスバージョン。耐久性の高いメンブレン式スイッチとプランジャー構造のキースライダーとフルサイズ版と同様シンプルながらしっかりとした造りのコンパクトゲーミングキーボード。
〇主なスペック
- キーレイアウト:日本語配列92キー(かな無し)
- キースイッチ:メンブレン
- キー耐久性能:約2000万回 (スイッチ単体での性能)
- キーストローク(mm):3.8±0.4mm
- 押下圧:55g±20g
- 複数同時押し、Nキーロールオーバー対応
- 本体サイズ:367(W)mm x148(D)mm x34(H)mm (スタンド使用時43mm)
- 本体重量:約1028g(ケーブル含む)
「BFKB109UP1」の過去のランキング
- 2018年度上半期:第6位
第4位「東プレ REALFORCE RGB TKL(日本語配列)」
RGBバックライト機能とスイッチのオン位置を調節できるAPC機能と静音スイッチを搭載した、REALFORCEブランドのテンキーレスゲーミングキーボード。
〇主なスペック
- 日本語配列91キー(カナ表記無し)
- 静電容量方式(無接点)静音スイッチ
- APC機能を搭載
- 押下圧:ALL45g
- 2色成形キーキャップ
- サイズ:369 x 142 x 30mm
- 重量:約1.4kg
- ケーブル長:約1.7m
「東プレ REALFORCE RGB TKL(日本語配列)」の過去のランキング
- 2018年度上半期:ランク外
第5位「Corsair K70 RGB MK.2 SE」
スピードタイプのCherry MX Speedスイッチを採用した英語配列メカニカルゲーミングキーボード。 アルマイト処理を施したアルミニウム製シルバーフレームを採用した限定モデル。
〇主なスペック
- キースイッチ:Cherry MX Speed RGB
- キー配列:英語配列
- キーストローク:1.2mm
- 押下圧:45g
- Nキーロールオーバー対応
- 約1680万色LEDバックライト
- 1000Hzレポートレート
- キーボード寸法:438 x 166 x 39mm
- 本体重量:約1.25Kg
「Corsair K70 RGB MK.2 SE」の過去のランキング
- 2018年度上半期:ランク外
惜しくもランク外となったが人気の高かったキーボード
ランキング総括
ランキング集計開始以来、ここまでテンキーレスキーボードがランキング上位(5位以上)を占めたのは初かと思われる。前回のランキングからテンキーレスモデルの人気が上がってきた傾向はあったが、半年でここまでランクインしたのは正直意外であった。
今まではテンキーレスモデルといえばCorsair製キーボードがランキングの常連であったが、今回のランキングではCorsair製キーボードを抑えSteelSeriesの「Apex M750 TKL」が堂々の第1位を獲得。東プレの「REALFORCE RGB TKL(日本語配列)」も第4位に入るという結果となっており、Corsair製以外のテンキーレスモデルにも注目が集まっているようだ。
メーカー別でいえば、ビット・トレード・ワンがフルサイズモデルも含め相変わらず安定の人気を誇り、最近では東プレ製キーボードが人気上昇傾向だ。
ここ最近のキーボードランキングはフルサイズ、テンキーレス、英語配列、日本語配列と仕様も価格帯もバラエティに富んだ顔ぶれとなっており中々人気傾向は読めないのだが、あまり定番アイテム等に囚われず自由にチョイスしているのかもしれない。次回のランキングにも注目したい。