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人気「ゲーミングヘッドセット厳選5アイテム」2019年上半期ランキング- まとめ

パソコンSHOPアーク、及びアークオンラインストアで2019年上半期で人気の高かったゲーミングヘッドセットをランキング形式でアイテムを選出。

ビュー: 4113
公開日: 2019-07-10
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第1位「Razer Hammerhead Pro V2」

2016年5月の発売以来高い支持を得ているカナル型ヘッドセットのロングセラーモデル。。Hammerheadシリーズの中ではデュアル(ハイブリッド)ドライバーやノイズキャンセリング機能を搭載した新モデルも発売されたのだが、当店では今だ本製品の人気が↑。

〇主なスペック

  • ドライバー: ネオジム磁石採用ダイナミック型10mm
  • 周波数特性:20Hz.20kHz
  • 最大入力: 5mW
  • 出力音圧レベル: 102±3dB at 1kHz max
  • インピーダンス:32Ω±15%
  • コネクタ:4極3.5mmステレオミニ、および、3極x2ピンク&グリーン)
  • ケーブル長:約1.3m
  • 製品重量:19.6g

マイク性能

  • 周波数特性:50.10kHz
  • S/N比:≧55dB
  • 感度(@1kHz):-45±3dB
  • 集音パターン:無指向性

「Razer Hammerhead Pro V2」の過去のランキング

  • 2018年度下半期:第6位

第1位「Kingston HyperX Cloud Alpha」

低音用チャンバーと中高音用チャンバーが独立したデュアルチャンバー構造を搭載し、サウンド面でクリア度、定位感が高い評価を得ているゲーミングヘッドセット。

〇主なスペック

  • ヘッドホン構造:密閉型
  • ドライバーユニット-:50mm ネオジム磁石
  • 周波数特性:13Hz~27,000Hz
  • インピーダンス:65Ω
  • 音圧レベル:98dBSPL/mW (1kHz時)
  • レザートレット製パッド

マイク性能

  • エレクトレットコンデンサーマイク
  • ノイズキャンセリング
  • マイク感度:-43dBV (0dB=1V/Pa、1kHz)
  • マイク周波数特性:50Hz~18,000Hz

「HyperX Cloud Alpha」の過去のランキング

  • 2018年度下半期:ランク外

第3位「SteelSeries Arctis 5 White (2019 Edition)」

高音質 S1 オーディオドライバーと独自の双指向性ノイズキャンセリングマイク「ClearCast」を搭載した、ファッショナブルなライフスタイルデザインゲーミングヘッドセット。新たにDTS Headphone: X v2.0に対応し、イヤーパッドやボリュームコントロールなどが改良されたリフレッシュモデル。

〇主なスペック

  • ヘッドホン構造:密閉型
  • ドライバーユニット-:40mm ネオディミウムドライバ
  • 感度:98dB
  • 周波数特性:20Hz-22000Hz
  • インピーダンス:32Ω

マイク性能

  • マイク集音特性:双指向性
  • マイク感度:-48dB
  • マイク周波数特性:100Hz-10000Hz
  • ノイズキャンセリングマイク「ClearCast」採用

  • 接続I/F:USB/4極3.5mmプラグ

  • ケーブル長:3m
  • ソフトウェア:SteelSeries Engine

「SteelSeries Arctis 5 (2019 Edittion) White」の過去のランキング

  • 2018年度下半期:第2位

第4位「Sennheiser GSP 600」

Sennheiser製ヘッドセットの中で長い間人気を博していた「GAME ZERO」をベースに誕生した密閉型ゲーミングヘッドセット。 サブベース音域を拡張したアルミボイスコイルスピーカーとノイズキャンセリング機能を搭載した双方向性マイクが特徴のハイエンドモデル。

〇主なスペック

  • ドライバー: アルミボイスコイルスピーカー
  • 周波数特性:10Hz~30kHz
  • 音圧レベル:112dBSPL/mW(1kHz時)
  • インピーダンス:28Ω

マイク性能

  • 周波数特性:10Hz~18kHz
  • 感度:-47 dBV/PA
  • 集音パターン:双方向性

  • コネクタ:3極3.5mmミニプラグx2(4極3.5mmミニプラグ付属)

  • ケーブル長:2.5m(3極x2)/1.5m(4極)
  • 製品重量:約395g

「Sennheiser GSP 600」の過去のランキング

  • 2018年度下半期:第7位

第5位「Razer Tiamat 7.1 V2」

左右5個ずつ合計10個のドライバーを搭載したアナログ7.1chゲーミングヘッドセット。バーチャル7.1chが主流の現在、リアル7.1chサラウンドサウンドを体感できる数少ないモデル。

〇主なスペック

  • ヘッドホン構造:密閉型
  • サラウンドサウンド:アナログ7.1ch
  • 周波数特性:20Hz - 20,000Hz
  • インピーダンス:32Ω (サブウーファーのみ16Ω)
  • LEDカラー:RGB

マイク性能

  • マイク集音特性:単一指向性
  • マイク周波数特性:-38 ± 3dB
  • マイク感度:100 – 10, 000Hz

「Razer Tiamat 7.1 V2」の過去のランキング

  • 2018年度下半期:ランク外

惜しくもランク外となったが人気の高かったヘッドセット

RZ04-02830200-R3M1
税込価格: 6,980円
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ランキング総括

今期は「Razer Hammerhead Pro V2」と「Kingston HyperX Cloud Alpha」が同率1位という結果となった。

「HyperX Cloud Alpha」はKingston製ヘッドセットとしては久々の第1位獲得となり、一時期ほどではないがカナル型の「HyperX Cloud Earbuds」や「HyperX Cloud Revolver」なども上位にランクインしまた盛り上がりを見せている。

Razer製ヘッドセットもランキング常連の「Hammerhead Pro V2」のほかに、今となっては貴重な存在となっているリアル7.1ch対応の「Tiamat 7.1 V2」や、既に販売終了となってしまったのでランキング対象とはなっていないが「Razer Kraken Pro V2 Oval」などの旧モデルの販売も好調だったのでRazer製ヘッドセットも再び安定した人気を得ている印象だ。

一時、コンシューマー機やVRでの需要のためかワイヤレスモデルがランキング上位を占めた時もあったが、今期ではアナログ接続モデルが大半を占めており、また比較的シンプルなステレオ仕様のモデルが好まれているよいうだ。

ここ最近のヘッドセットのランキングは入れ替わりが激しいので来期もどうなるか見ものだ。

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