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東プレのRGBバックライト搭載ゲーミングキーボード「REALFORCE RGB」の新モデルが発売

東プレのREALFORCEブランドよりフルサイズのゲーミングキーボード「REALFORCE RGB 日本語配列モデル」が発売された。以前発売されていた「AEAX02」の後継機となるモデルだ。

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公開日: 2019-09-12 (更新 2019-09-13)

REALFORCEのゲーム向けモデル

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REALFORCE RGB 日本語配列モデル(R2A-JP4G-BK)は、2017年に発売された「Realforce RGB (AEAX02)」の後継機種となるゲーミングキーボードだ。

国内正規代理店のアナウンスによれば、さらなる耐久性向上を目的に基板設計や部品構成を変更したアップグレードモデルとのことだが、具体的なことは不明。

静電容量無接点方式スイッチは当然として、キー荷重はALL45g(+/-15g)、各キースイッチのオン位置を調節できるAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能の搭載や、1,680万色設定可能なLEDバックライト、2色成形キーキャップなど基本的な機能の変更は無い。

AEAX02では別売りだったキーの押し込みの深さを調節できるキースペーサー(2mmまたは3mm厚)が標準で同梱されている。

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キー配列も特に変更は無く、4個の特殊キー含む112キーレイアウトかな表記無しとなる。

外観的には本体右上のパネル部分のカラーが変更さており、2018年12月に発売されたテンキーレス版のREALFORCE RGB TKLと同じラメ入りブラックになっている。

筐体はAEAX02と同様、第2世代モデルR2シリーズに準じたデザインで、サイズ、重量、ケーブル長などもAEAX02から変わりは無い。

内部的な変更点の詳細が不明なので断言はできないが、REALFORCE RGB TKLからキースペーサーが標準同梱されていることと、パネル部分のカラーや型番的にもREALFORCE RGB TKLをフルサイズにしたモデルという認識でよいかと思われる。只、テンキーレス版は日本語配列版と英語配列版が同時発売されたが、今回のフルサイズモデルは日本語配列版のみの発売となっている。

製品仕様

2017年に東プレ製初のゲーミングキーボードとして発売された“Realforce RGB AEAX02”のアップグレードモデル。さらなる耐久性向上を目的に基板設計や部品構成変更。よりPCゲームでの使用に最適化されたモデル。
取扱終了
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東プレ

東プレ(トウプレ)について

独自の静電容量無接点方式を活かして開発、製造されたキーボードは、長時間の入力作業でも疲れにくく、さらに優れた耐久性も兼備。各種入力専用機として金融機関、データ入力センターなどをはじめ、PC配列キーボード「REALFORCE」は多くのお客様から高い支持を得ています。 また、クレジット業界のグローバルセキュリティ基準「PCI」に準拠したPIN PADは、多くの銀行やコンビニATMで高いセキュリティを実現しています。

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