
AORUSからThunderbolt 3接続対応GeForce RTX 2080 Tiカード搭載外付けグラフィックスBOX
GIGABYTEのゲーミングブランドAORUSからGEFORCE RTX 2080 Tiゲーミンググラフィックスカードを搭載したThunderbolt 3接続対応の外付けグラフィックスボックス「AORUS RTX 2080 Ti GAMING BOX (型番:GV-N208TIXEB-11GC)」がアキバの一部のPCパーツショップに入荷、2019年12月5日(木)より販売を開始している。 簡易液冷ユニットを採用する現行最強の外付けグラフィックス拡張BOX。
AORUS外付けグラフィックスBOX最速パフォーマンスモデル登場

「AORUS RTX 2080 Ti GAMING BOX (型番:GV-N208TIXEB-11GC)」はゲーミングBOX専用に設計された簡易液冷システム「WATER FORCE」をGPUの冷却に採用するNVIDIA GEFORCE RTX 2080Tiグラフィックスカードを搭載したThunderbolt 3接続対応の外付けグラフィックス拡張ボックス。

最大の特長はThunderbolt 3接続対応の外付けボックス搭載されたウルトラハイエンドクラスのGEFORCE RTX 2080 TiゲーミンググラフィックスカードをNUCやノートなどグラフィックス処理能力が非力な小型のPCと接続する事で大きなパフォーマンスの向上が期待出来る事だ。※
※ただし使用するにはWindows10(64bit)環境で、かつ接続予定のパソコン本体が「Thunderbolt 3」ポートを搭載している必要があるので留意しておきたい。

搭載グラフィックスカードの主な仕様は、GPUはGEFORCE RTX 2080 Ti、メモリーはGDDR6 11GB、GPUベースクロック1350MHz、GPUブーストクロック1545MHz、メモリー実クロックは1750MHz、画像出力はDisplayPort 1.4 x3、HDMI 2.0b x1、USB Type-C (VirtualLink対応) x1ポート構成で最大4画面までの同時出力に対応可能。
また、GPUの冷却には同社独自の簡易液冷システム「WATER FORCE」が採用されている。

外付けケースの主な仕様は搭載電源が450W 、サイズは140(L)mm x300(W)mm x173(H)mmで本体重量 約3.8Kgなど。
ちなみに下位モデルのRTX2070版と比べサイズ、重量共に一回り増加しているので気になる人は現物のチェックやシミュレーションを行ってみて欲しい。

ボックス背面には、USB3.0 Type-Aポートx3とQuick charge専用ポート x1に加えイーサネットポート x1も搭載。 また、Thunderbolt 3ポートはUSB Power Deliveryに対応し、最大100Wまでの出力に対応する。

Thunderbolt 3ケーブル (500mm)、電源ケーブル、インストレーションガイド、ドライバディスク、キャリーバッグが付属し保証期間は2年としている。
GEFORCE RTX 2080 Tiを搭載するThunderbolt 3 接続外付けグラフィックスボックス! GPUの冷却には簡易液冷システム「WATER FORCE」を採用。グラフィックス出力の他、カスタマイズ可能なLEDイルミネーション機能やUSB3.0ポート×3、イーサネットポート×1を備えています。

GIGABYTE(ギガバイト)について
>> Gigabyte Technology Inc商品一覧
>> メーカー公式
>> ミドルレンジの本命、Radeon RX9000シリーズGPU搭載ミドルレンジグラフィックスカード「Radeon RX 9060 XT」16GBと8GBモデル各種販売開始
>> AMD RDNA4アーキテクチャ採用、Radeon RX9000シリーズGPU搭載グラフィックスカード「RX9070XT」と「RX9070」各種販売開始
>> AMD X870EとX870チップセット搭載ソケットAM5プロセッサー対応AMD 800シリーズマザーボード各種発売開始
>> GIGABYTEのAORUSからAMDソケットAM4対応のMicroATXマザーボード「B550M AORUS ELITE」が再登場
>> AORUSから白系AMD AM5 Ryzenシリーズ対応X670E搭載ATXマザーボード「X670E AORUS PRO X」
>> GIGABYTEからシンプルで安価なZ790チップ搭載ATXマザーボード「Z790 S DDR4」