世界初のQi充電対応ゲーミングヘッドセットがHyperX から登場!
HyperXからQi 規格認証のワイヤレス充電器を搭載したゲーミングワイヤレスヘッドセット「Cloud Flight S」が2020年2月24日(月)より発売が開始されている。 定番ヘッドセットの一つになっているHyperXの使い心地はそのままに、特徴的なQi規格認証のワイヤレスで更に快適さを目指した製品となっている。
同社の人気商品「Cloud Flight」のQi 規格充電に対応したモデル
最大の特長は、やはりゲーミングヘッドセットとしては世界初となる「Qi 規格認証のワイヤレス充電」に対応した事だろう。 同社は同じように「Qi 規格認証」の製品をリリースしており、ラインナップの拡充を図っているのを感じられる。 充電する為にわざわざケーブルに繋ぐ煩わしさから解放されるのは大きいだろう。
しかしQi ワイヤレス充電器は同梱していないため、別途購入しなくてはならない点には注意して欲しい。
「HyperX Cloud Flight」シリーズ比較表
メーカー | HyperX | HyperX |
ブランド | HYPERX | HYPERX |
シリーズ | Cloud | HyperX Cloud |
型番 | HX-HSCFS-SG/WW | HX-HSCF-BK/AM |
ヘッドホンタイプ | オーバーヘッド | オーバーヘッド |
イヤーパッド | 低反発イヤーパッド | 低反発イヤーパッド |
ヘッドホン構造 | 密閉型 | 密閉型 |
ドライバーユニット | ダイナミック | ダイナミック |
ドライバーユニットサイズ | 50mm ネオジム磁石 | 50mm ネオジム磁石 |
周波数特性 |
ワイヤレス:20Hz~20,000Hz アナログ:15Hz~23,000Hz |
ワイヤレス:20Hz~20,000Hz アナログ:15Hz~23,000Hz |
インピーダンス | 32Ω | 32Ω |
音圧レベル | 99.5dBSPL/mW (1kHz時) | 106dBSPL/mW (1kHz時) |
T.H.D | 1%未満 | 2%未満 |
コントローラー | イヤーカップ | イヤーカップ |
マイクタイプ | エレクトレットコンデンサーマイク | エレクトレットコンデンサーマイク |
マイク周波数特性 | (50Hz~18,000Hz) | 100Hz~7,000Hz |
マイク感度 | -40.5dBV (1V/Pa、1kHz時) | -45dBV (0dB=1V/Pa、1kHz時) |
ノイズキャンセリング機能 | 有 | 有 |
マイクコントローラー | -- | オートオフ機能 |
マイク着脱 | 可能 | 可能 |
モデル | ワイヤレスヘッドセット | ワイヤレスヘッドセット |
本体色 | 黒(ブラック) | 黒(ブラック) |
接続I/F / 無線方式 | USB / 2.4Ghz | USB / 3極3.5mmジャック |
無線方式 | -- | 2.4Ghz |
操作距離(m) | 20m | 20m |
バッテリー | 本体USB充電 | 本体USB充電 |
バッテリー駆動時間 |
LEDがオフの場合:30時間 LEDがブリージングの場合:18時間 LEDがソリッドの場合:13時間 |
LEDがオフの場合:30時間 LEDがブリージングの場合:18時間 LEDがソリッドの場合:13時間 |
発光ユニット | 搭載 | 搭載 |
本体重量 | 310g | 300g |
本体重量(マイク含む) | 320g | 315g |
ケーブル長 JAN/EUCコード |
USB充電ケーブル:1m |
USB充電ケーブル:1m 3.5mmヘッドホンケーブル:1.3m |
JAN/EUCコード | -- | 0740617266627 |
発売日 |
2020-02-24 |
2018-08-03 |
環境を整えてしまえば文句なく使い勝手が良いであろう製品なので、気になる人は十全に発揮できる環境も込みで揃えてみるのが良いかも知れない。
しかし元となった「HyperX Cloud Flight」との仕様数値を細かく見ていくとマイク部分に若干の違いが見受けられる。 元々ヘッドホンの音質に関しては高評価なモデルなだけに、マイク部分がより改善されているのは素直に嬉しい部分だろう。
2020年2月27日(木)現在、発売から1週間経たずして既にアークでは売り切れとなっておりユーザーからの高い期待が寄せられているのを感じられる。
「HyperX」ブランドとしては価格帯が最上位に位置する事になる。 「Cloud Flight」と比べてしまうと価格が高くなってしまっているが、どうやらQi規格対応だけの差ではないようだ。 アップグレードモデルという認識で考えておき、更に対応充電機器を追加する事で利便性が増すと考えると、高額ゲーミングヘッドセット帯の選択肢の一つとして十分魅力的に感じられる。
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