インテルからPCIe Gen3 x4対応 M.2 2280 NVMe SSD 「intel SSD 670p」シリーズ3モデルが2021年4月23日(金)より販売を開始している。

販売解禁時点でアークにて販売を確認したのは容量512GBの「SSDPEKNU512GZX1」、容量1TBの「SSDPEKNU010TZX1」、2TBの「SSDPEKNU020TZX1」の3バリエーションモデルで、容量毎に耐久性、パフォーマンスが異なる。

インテルSSD 670シリーズはコードネーム「Keystone Harbor」としてインテルSSD 6シリーズの4世代目となるコンシューマー、メインストリーム向けの内蔵型M.2 2280 NVMe SSDのひとつ。

主な特長は、より多層化した144層3D QLC NANDと最適化が進んだDynamic SLC Cache対応の最新コントローラを組み合わせ、前作SSD 665pと比較して耐久性、速度共に大幅に向上している点、例えば2TBモデルの場合、連続リード最大3500MB/s、連続ライト最大2700MB/s、書込み上限740TBWと、インテルQLC採用SSD 4世代目にしていよいよ3D TLCレベルに達したと言っていいかもしれない。

その他、MTBFは160万時間、保証期間は限定5年としている。

スペック・詳細についてはモデル毎に異なるので以下に比較表を作成してみたので必要に応じて参照してみてほしい。