メッシュフロントパネルを採用したミドルタワーPCケース「NZXT H510 FLOW」
NZXTより、メッシュフロントパネルを採用しNZXT Aer Fシリーズの120mmファンを2基搭載した新しいミドルタワーケース「NZXT H510 FLOW」が登場、2021年10月15日より販売を開始している。 現在(2021年10月時点)販売しているNZXT H510B/I、NZXT H510 Eliteの兄弟機となるモデルで、大きな違いはメッシュフロントパネル採用、最長360mmまでのGPUカード対応、フロント最大280mmまでのラジエイター搭載可能、空冷タイプのCPUクーラー高さ最大165mmまで対応など、エアフロー要素を大幅に強化している点。
高い冷却能力が必要となるハイエンド構成に最適なH510バリエーションモデル「H510 FLOW」
NZXTの人気ロングセラーミドルタワーケース「H510」シリーズの新バリエーション「NZXT H510 FLOW」2モデルの販売が開始している。
主な特徴
ラインアップはブラックカラーの「H510 FLOW ブラック(CA-H52FB-01)」、ブラックとホワイトの2トーンカラーの「H510 FLOW ブラック/ホワイト(CA-H52FW-01)」2モデル展開でポイントはフロントが丸型通気孔が空いたメッシュパネルに変更されて、ファンには同社が出しているNZXT Aer Fシリーズの120mmサイズのモデルを2基搭載することでエアフローを大幅に強化している点。
本体サイズは428(D)x210(W)mmx460(H)mmとなっており、現在販売している「NZXT H510シリーズ」と同寸法。また、サイドパネルは強化ガラスパネル仕様。
フロントには最大280mmまでのラジエイター、拡張カードは最長360mmまでを内蔵させることが可能だ。 空冷タイプのCPUクーラーは高さが最大165mmまで搭載する事ができる。
その他の仕様
スタータースイッチやI/Oポートはトップパネルに設置されている。 USB 3.2 Gen.1 Type-Aを1ポートの他、最新のUSB Type-C対応デバイスを接続できるUSB 3.1 Gen 2 Type-Cを1ポートを搭載。 他に、はオーディオジャックポートが設置されている。
>> NZXT、シチュエーションで使い分けの出来るケースファンが多数登場。
>> NZXT、H7シリーズにデザインとエアフローが高まったバージョンアップ版「H7 Flow (2024)」4バリエーションで登場
>> ポーリングレート8000Hz、NZXTからゲーミングマウス「Lift 2 Ergo」と「Lift 2 Symm」が登場
>> アークハイブ、NZXT「H5 Flow」ケース採用 白色を基調としたミドルタワーPCの受注を開始
>> 魅せる進化系、デュアルチャンバー構造のミドルタワーATXケース「NZXT H9」シリーズ販売開始
>> NZXT、シンプルなデザインにこだわったサイドフロー型空冷CPUクーラー「T120 RGB」「T120」が登場