image

PS5対応薄型ヒートシンク搭載、シーケンシャルリード最大7100MB/sのGen4対応M.2 NVMe SSD「MP600 PRO LPX」シリーズ登場

CORISARからPhison PS5018-E18コントローラーと3D TLC NAND組み合わせた「MP600 PRO」シリーズをベースにPS5対応の薄型アルミニウム製ヒートシンクを搭載したシーケンシャルリード最大7100MB/sの高速PCIe Gen4対応NVMe M.2 2280接続 SSD「MP600 PRO LPX」シリーズが登場、2022年2月5日(土)より取り扱いショップなどで販売を開始している。

ビュー: 2061
公開日: 2022-02-05
関連タグ:

PS5向け薄型アルミヒートシンク搭載「MP600 PRO LPX 」シリーズ

image

CORISARからPhison PS5018-E18コントローラーと3D TLC NAND組み合わせた「MP600 PRO」シリーズをベースにPS5向け薄型アルミニウム製ヒートシンクを搭載したシーケンシャルリード最大7100MB/sの高速PCIe Gen4対応NVMe M.2 2280接続 SSD「MP600 PRO LPX」シリーズが登場、2022年2月5日(土)より取り扱いショップなどで販売を開始している。

image

秋葉原のパソコンSHOPアークで入荷、販売を確認したのは容量1TB「CSSD-F1000GBMP600PLP」と、2TB「CSSD-F2000GBMP600PLP」の2モデル。 これ以外に4TBの「CSSD-F4000GBMP600PLP」、500GBの「CSSD-F0500GBMP600PLP」もラインアップされている。

image

「MP600 PRO LPX」シリーズは、3D TLC NANDフラッシュとPhison社製PS5018-E18を採用し、シーケンシャルリード最大7,100MB/sを実現したPCI Express 4.0 x4インターフェース対応のNVMe M.2 SSDで、特長としては「for PC5」としてプレステ5に搭載可能な高さ11mmの薄型のアルミニウム製ヒートシンクを装備している事など。

MTBF、TBW、IOPS、シーケンシャルライトなどの詳細は容量別に異なる為、下記の比較シートにてチェックしてみて欲しい。

 
型番 CSSD-F1000GBMP600PLP CSSD-F2000GBMP600PLP
シリーズ MP600 PRO LPX MP600 PRO LPX
メーカー Corsair Corsair
フォームファクタ M.2 type2280(22×80) PCIe M.2 type2280(22×80) PCIe
インターフェイス PCI-Express (4.0) X4 NVMe (NVM Express) PCI-Express (4.0) X4 NVMe (NVM Express)
ストレージタイプ SSD SSD
内蔵 / 外付け 内蔵タイプ 内蔵タイプ
容量 1TB 2TB
キャッシュ -- --
コントローラー Phison PS5016-E18 Phison PS5016-E18
フラッシュタイプ 3D TLC NAND 3D TLC NAND
読込み速度 シーケンシャルリード:最大 7100MB/sec
ランダムリード:最大 900000IOPS
シーケンシャルリード:最大 7100MB/sec
ランダムリード:最大 1000000IOPS
書込み速度 シーケンシャルライト:最大 5800MB/sec
ランダムライト:最大 1200000IOPS
シーケンシャルライト:最大 6800MB/sec
ランダムライト:最大 1200000IOPS
総書込みバイト量(Total Byte Written) 700TBW 1400TBW
MTBF(MTTF) 160万時間 160万時間
発売日 2022-02-05
2022-02-05
アーク参考価格 読み込み中 読み込み中
  製品詳細 製品詳細

関連記事

ライター

author image

編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。