黒猫ドングルで大好評だった、WLMOUSE Beast X miniが一部仕様変更し再登場!
WLMOUSE Beast XシリーズのスモールサイズのBeast X miniが2024年8月24日より一部仕様を更新し再登場した。 基本的には同じマウスではある。前回は4K(のちに8K対応予定)の状態で販売されていたが、今回再販されたバージョンに関してはあらかじめ8Kのポーリングレートに対応済みの商品となっている。
黒猫ドングルが話題を呼んでいた高性能のワイヤレスゲーミングマウスで、再登場を望む声も多く、電話やメールで受けた問い合わせも非常に多かった。
人気のマグネシウム合金製ワイヤレスゲーミングマウスのミニサイズが再登場!
WLMOUSE Beast XシリーズのスモールサイズのBeast X miniが再登場。 基今回再販されたバージョンに関してはあらかじめ8Kのポーリングレートに対応済みの商品となっている。
最近販売されたBeast X、Beast X Maxに関してはメインスイッチがTTC、OMRONの2種類から選べるようになっていたが、Miniに関してはメインスイッチが TTC Nihil Transparent Black Dotの1種類で8カラーバリエーションとなっている。また、前者の2種類に関してはケースが付属しており、その中に付属品が格納されていたが、Miniに関してはケースが付属していない。
かわりに小さな小袋が付属している。
Beast X、Beast X miniにはおなじみの黒猫ドングルが付属する。 もちろん8Kドングルとなっており非常に高性能なドングルであり、使用時には目が光るのでさらにかわいさが増す。
Iceblueに関しては特別色であり一部の仕様が若干変わっている。色もオーロラのような光沢がかかっており、値段が上がっている。
他のカラーバリエーションに関しては付属のドングルが黒猫になっているが、Iceblueの付属は本体と同一のカラーとなっている。
また、Iceblue限定のデザイン面では、左のメインボタン下部には猫が下から顔を出している図が、右のメインボタンには猫の足跡の図が描かれている。現在店頭にて展示を行っているので、ぜひ手に取って確認してほしい。 可愛さは他の追随を許さず最強である。
特別バージョンの話はここまでにして、開封チェックに移る。
筆者が購入したブラックモデルを開封してみる。
まず外箱を開封するとスポンジ状の梱包材に穴が開いており、そこに本体と黒猫ドングルが耳が出た状態でかわいく格納されており、下部にその他の付属品が収納されている。
マウスソール、グリップテープなど専用の物があらかじめ付属している。 穴が開いている場所で気になる箇所はグリップテープで塞ぐことが可能だ。
他のサイズと違い通常ドングルは付属せず猫型8Kドングルのみが付属となる。その他USBケーブルとステッカーなどが付属している。
ブラックモデルに関しては、本体にラメが入ったブラックとなっている。 黒猫ドングルはマットなブラック。
本体は小型で非常につまみやすく重量も恐ろしく軽いためコントロールが容易だ。 本体の高さが低いので、かぶせもちを行うのであればBest X 8K or Maxモデルが持ちやすいのではないだろうか。
ホイールの押し込みは普通だが、回転は固め。
サイドボタンも程よい反発があり、使用を続けているが今のところ押し間違いは今のところ全くない。
左右のグリップテープが付属しているので、穴が気になるならつぶしてしまおう。 個人的には全く気にならずに使っている。
裏面はこのような形状になっている。 あらかじめ4点の丸い汎用ソールが貼ってあるが、気に入らなければ付属している他の物に変えることが出来る。素材はPTFE製のソールとなっているが、普段使っているArc ICEよりは滑らない印象。
ソールには保護フィルムが貼られているので、忘れず剥がす必要がある。
まとめ
剛性が非常に高くたわみにくい、本当にいいマウスだと感じている。 このサイズではトップクラスに軽いので扱いやすく、手首も楽に動かせる。スピードタイプのマウスだと感じているが、重量ゆえにコントロール性も非常に高い。今後、マウスソールを変えてさらに操作間の違いを探っていきたい。 電池の持ちは8Kポーリングレート対応のワイヤレスマウスの為、長くはないが極端に短い訳でもない。3日に1度程度の充電で今のところ足りている。
有線でも使えはするが、本体が軽すぎるためケーブルを刺すと途端にバランスが悪くなり、有線マウスとして使うと操作感が悪くなるのはデメリットである。 とはいえ、あまり有線マウスとして利用する機会はないので自分が利用する分には問題にはなっていない。
下記にまとめるが8K対応のBeast Xは大きさも3種類あるので、手に合うサイズを選ぶことが出来る。3種類とも現在店頭にて展示を行っているので、ピッタリなサイズを見つけていただきたい。
ただし、Beast X Maxはネコ型のドングルではないので、ネコ好きの方は要注意である。
ラージサイズのBeast X Max、ミニサイズのBeast X miniを並べたところ。Beast X Maxは同じWLMOUSEのSWORD Xと大体同じくらいの大きさに感じた。
Sowrd X、Beast X 8Kを並べてみた。 形状の違いもあるが、Sword Xの方が一回り大きい。
スペック詳細 | ||||
---|---|---|---|---|
センサー | 最大ポーリングレート | サイズ | 重量 | |
Beast X MAX | PAW 3950 HS | 8000Hz | 126×65×39mm | 42±1g |
Beast X Mini | PAW 3395 | 8000Hz | 116×58×35mm | 34±2g |
Beast X 8K | PAW 3395 | 8000Hz | 122×62×37mm | 39±1g |
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