Varmiloから、磁気式スイッチを採用したラピッドトリガー対応65%ゲーミングキーボードが登場
ユニークなデザインのゲーミングデバイスで話題の「Varmilo」から、磁気軸スイッチ搭載の65%キーボード「Muse 65 HE」シリーズが新登場。新ラインナップは2024年9月4日にアークにて販売を確認した。「Asgard」「Sakura」「Summit」と3種類のデザインからの展開となっている、Varmiloはオリジナルのメカニカル静電容量式のスイッチを採用したキーボードが非常に特徴的で、心地よい打鍵感やタイプ音で人気のあるメーカーである。今回はゲーミングユーザー向けにGateron Magnet White switchを搭載し、最近はやりのラピッドトリガーに対応した8000Hz対応の高性能な65%サイズのゲーミングキーボードとなっている。
ちなみに、メーカー名のVarmiloは日本語表記だとアミロとなる。
最新の磁気式スイッチを採用した65%キーボードながら、Varmiloらしい、ユニークなデザインを踏襲
「Varmilo」から、磁気式スイッチを採用した65%キーボード12種類が2024年9月4日にパソコンショップアークもて販売を開始している。いずれもラピッドトリガー対応の磁気式スイッチを採用しており、「Asgard」「Sakura」「Summit」の3種類のデザインが用意されており、方向キーを搭載した65%サイズの有線ゲーミングキーボードとなっている。
また、背面もこだわった作りになっている。
新搭載Gateron製のMagnetic Whiteについて
今回追加されたラインナップはいつものメカニカル静電容量式ではなく、ゲーミングシーン向けにラピッドトリガー対応GateronのMagnetic Whiteを搭載している。この軸はデュアルレール磁気スイッチとなっており、感触と打鍵音の良さを特徴としているスイッチだ。
性能に関しては下記の仕様となる。
打鍵感:リニア
構造:デュアルレール構造
初期押下圧:30±7g
総合押下圧:50±7g
作動範囲:0.10-4.00mm
寿命:1.5億回以上
また、本体がホットスワップに対応しているため、ほかの軸に交換も可能である(対応軸に限る)。最近人気が非常に強いJade軸への交換も可能である。
特長のまとめ
主な特長をまとめると、ラピッドトリガーに対応しホットスワップで軸の交換も可能な8000Hz対応の磁気軸採用のゲーミングキーボードとなっている。仕様を見ると、多く出ている最新の磁気軸採用の高性能なゲーミングキーボードと比べて全く見劣りしない作りとなっている。
その他、RGBに対応し着脱式のUSB Type-Cケーブルが付属している。 また、高品質なメタルケースとなっており安定感も高い作りとなっている。
筆者もVamiloの静電容量式のキーボードを職場で愛用しており、デザインも気に入っているが非常に作りが良く、キーキャップも手触りが良く、手に馴染む感覚やタイピング時の安定感が特に気に入っているメーカーだ。ゲーミングキーボードのイメージが少なかったVamiloであるが、高いクオリティのゲーミングキーボードの登場で非常に気になる新商品となっている。
Varmilo(アミロ)について
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