SCYROXから、超高コスパ&超軽量の8K対応ゲーミングマウス「SCYROX V8」登場

SCYROXから、8Kドングル付属の約36gと超軽量ワイヤレスゲーミングマウス「SCYROX V8」が登場。各パーツを見ても高性能な高額のゲーミングマウスとそん色のない性能となっており、最もコスパの良いゲーミングマウスの1つとなっている。カラーはブラック「SCYROX V8 Black」、ホワイトの「SCYROX V8 White」2カラーバリエーション。

8Kドングルが付属しているが1万円を切る価格で販売をスタートしており、初回入荷分は即完売となったことでも人気の高さを伺える。現在(2024/10/6)は、ブラックのみ再入荷している。

なお、店頭にてブラックモデルを展示中。

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公開日: 2024-10-06 (更新 2024-11-03)

高コスパで話題の8K対応ワイヤレスゲーミングマウス

SCYROXから、8Kドングル付属の約36gでノーホールな超軽量ワイヤレスゲーミングマウスが登場。各パーツを見ても高性能な高額のゲーミングマウスと遜色のない性能となっており、最もコスパの良いゲーミングマウスの1つとなっている。

SCYROXから、約36gでありながら肉抜きの穴の無い超軽量の8K対応ワイヤレスゲーミングマウスが登場。各パーツを見ても高性能な高額のゲーミングマウスとそん色のない性能となっており、8Kドングルも付属し最もコスパの良いゲーミングマウスの1つとなっている。

性能を細かく見ていく。

センサーにはフラグシップのPixart3950、MCUはNordic52840を搭載し最新のパーツを採用、メインスイッチも人気の高いオムロンの光学スイッチを搭載しチャタリングを抑えてており、最大DPIは30,000dpiとなっている。

最大8000Hzのポーリングレートも対応しており、専用の8Kドングルも付属。

値段はエントリークラスのゲーミングマウスではあるが、いずれのスペックも最新の高額な高性能ゲーミングマウスと変わらず、非常にコスパ良いゲーミングマウスとなっている。

上から見ると左右同系のシンメトリーなデザインであり、裏面を見ても肉抜きの穴は無い。

リアサイドの上部が出っ張っており、つかみ持ちを行いやすいデザイン。サイドボタンも反応が良く、程よく出っ張りがあるので押し間違いもない。

左側にはSCYROXのロゴも入っている。

重量は36±3g程度とトップクラスの軽量マウスであり、サイズは118×63×38mm。左右対称で、やや後ろ側が盛り上がって高くなっており、つまみ持ちとつかみ持ち向けの形状となっている。表面は滑り止めの加工、黒はやや汚れが目立ちやすいように感じた。

独特な形状をしており、前方が低く、パームが当たる部分が高くなっている。筆者はつまみ持ちを行うため特に違和感が無いが、かぶせ持ちを行うときにはあまり適していないように感じた。超軽量のマウスでありながら、カバー部分に肉抜きの穴が全くないため、手触りも良く使い心地は非常に良い。

MAYA Xと比べると、MAYAは中央左側から右側へなだらかにカーブしているが、SCYROX V8はトップ部分からかなり角度をつけて急激に先端へとカーブしている。

本当に軽いマウスなのでコントロールが非常に行いやすく、止め性能も高い。クリックはオムロンの光学スイッチを搭載しており性能は抜群に良い、しっかりした押し心地でやや硬めの反応。

8Kポーリングレート使用時のメーカー推奨環境

	Intel	AMD
CPU	Core-i7 9700K	Ryzen 3600X
VGA	RTX 2060	RTX 5700XT
メモリ	16GB	16GB

モニター	リフレッシュレート240Hz

※8Kポーリングレート使用時は上記スペック以上が推奨
※ドングルはUSB 3.0ポートに直接接続が推奨。ハブ、延長コード等の利用は行わないように注意。

本体仕様

仕様
メーカー	SCYROX
マウスタイプ	ゲーミングマウス
マウスデザイン	左右対称
有線/無線	ワイヤレスタイプ
カラー	ブラック/ホワイト
センサー方式	オプティカル(光学式)
センサー型番	Pixart 3950
最大DPI	30,000dpi
最大トラッキング速度	750IPS
最大加速度	50(G)
メインスイッチ	オムロン製光学スイッチ
MCU	Nordic nRF52840
最大ポーリングレート	8,000Hz
LOD	0.7-2.0mm
インターフェイス	USB (有線接続/無線ドングル)
無線方式	2.4Ghz
バッテリー	250mA
マウス寸法	118×63×38mm
本体重量	36±3g
保証期間	1年間