アークのラーメン王子によるアキバ界隈、不定期ラーメンレポート「秋葉原ラーメンわいず」限定メニュー編

アークのラーメン王子によるアキバとその周辺のラーメン屋さんの食べ歩き日記、オススメラーメンの感想をバイヤー暦12年の経験を活かして?チラ裏レベルの文章力で書き殴るノークレームノーリターン系コンテンツ、「秋葉原ラーメンわいず」編

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公開日: 2024-10-27

「秋葉原ラーメンわいず」で月曜限定地鶏と煮干し醤油らぁめんを食す。

ども～、アークのラーメン王子で～す。

今週は近場に新店がなかったのでどこに行こうか迷っていたんですが、この界隈の家系ラーメンランキングでも作ろうかと思っていた事もあり、久しぶりに上質な家系ラーメンが食べたくなったので今回は近場の「秋葉原ラーメンわいず」さんへやって来ました。

ここは神田が本店となっており家系の中でもかなり上質な魚介豚骨が食べられる貴重なお店です。

よ～し、今日は海苔ラーメンで行っちゃろ～かな～。

って、月曜日は限定の”地鶏と煮干しの醤油らぁめん”しかやっとらん!

ワイののりのりラーメンはドコ行った～!

ましょうがないので来たからには限定を食べて行こうかしら。

あまりに悔しすぎて、翌日食べにきました。

折角だから通常の”のり玉らーめん”と限定がどう違うのか比較しながら紹介していこうかと思いま～す。

ちなみに通常時のメニューはこんな感じ。

おまたへしました～。

左が限定の”地鶏と煮干しの醤油らぁめん”、右が一番人気の”のり玉ラーメン”になります。

見た感じからも全然違いますねぇ。

それではいただいてみましょ～。

地鶏と煮干しの醤油らぁめん

のり玉ラーメン

まずはスープから。

限定の方は濃厚な家系とは全然違い、鶏と煮干しの出汁が良く効いたスッキリ飲みやすいスープで非常に旨い!そしてかなり上品ですね。

のり玉は家系お馴染みの魚介豚骨スープですが、魚介のバランスも良くいい濃さに仕上がっております。

お次は麺ですが、これも全然違いますね。

家系と言えば中太が定番なのでのり玉は中太のちぢれ麺ですが、限定の方は中細ストレート麵でサッパリしたスープに合わせており、さながらそばを食べてるんじゃないかと思わせる程の上品な作りとなっております。

トッピングのチャーシューも違う物を使ってますね。

限定は非常に柔らかく脂身も多めなジューシーなチャーシューで旨味が強いチャーシューですが、のり玉の方はわいず自慢の燻製チャーシューで超旨～い。

流石自慢だけあって出来が違うのぉ。

総評:のり玉ラーメンはスープのバランスの良さと海苔との相性も抜群、チャーシューの出来も素晴らしい。限定は家系とはかけ離れるが鶏と煮干しの上品な出汁と細麺の組み合わせにより、上質な蕎麦を食べているかのような感覚になり、これもかなり美味しい。どちらもイケるのでその日に気分で食べるが良い