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ASUS PRIMEシリーズから設置が簡単なARGB対応簡易水冷CPUクーラー「PRIME LC」シリーズ登場

ASUS PRIMEシリーズから、設置が簡単なRGB対応簡易水冷CPUクーラー2モデルが登場、取り扱いショップにて2024年11月22日(金)より販売を開始している。ラジエーターサイズは240mmの「Prime LC 240 ARGB」、360mmの「Prime LC 360 ARGB」2サイズ展開でAIOクーラーの中でもよりケーブル簡易が容易になっており、非常にユーザーフレンドリーな設計で自作初心者の方にも勧めやすいCPUクーラー。インフィニティミラーが付属したウオーターブロックが搭載されており、Primeのマザーボードと組み合わせることでより統一感を得る事が出来るアイテム。

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公開日: 2024-11-26 new

ユーザーフレンドリーな設計のARGB対応簡易水冷CPUクーラーが登場。

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ASUS PRIMEシリーズから、設置が簡単なRGB対応簡易水冷CPUクーラー2モデルが登場、取り扱いショップにて2024年11月22日(金)より販売を開始している。

入荷、販売を確認したのは120mmファンを2基搭載した240mmラジエータ採用の「Prime LC 240 ARGB」と、120mmファンを3基搭載した360mmラジエータ採用の「Prime LC 360 ARGB」の、2ラジエータサイズバリエーション。

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今回発売されたどちらのCPUクーラーも、非常にユーザーフレンドリーな設定となっており、自作初心者の方にも勧めやすいCPUクーラーとなっている。

大きな点として、既にCPUファンがラジエーターに設置済みである点だ。初めて自作する場合、ファンの位置を逆に取りつけてしまったり、取り付け方向がわからないと相談を受けたことも何度かある。慣れてきてもラジエーターへの取り付けの手間は面倒臭いものだが、かなり手間が省ける。また、1本のケーブルでARGBライティングとファン双方の接続が可能でケーブル簡易が容易になっており配線にも配慮されている。

事前にラジエーターにARGBファンが取り付け済みでな上、1本のケーブルでARGBライティングとファン双方の接続が可能でケーブル簡易が用にになっており、非常にユーザーフレンドリーな設計となっている。自作初心者の方にも勧めやすいCPUクーラーとなっている。

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最近、液晶モニター付きの高額な水冷タイプのCPUクーラー等が増えているが、今回のような必要十分な機能を持ちエントリー向けでARGB対応360mmサイズでも14800円と手ごろな値段で発売されたことはありがたい。

保証期間も6年と十分用意されており、初心者~中級者向けに特に進めたい機種となっている。

<対応CPUソケット
Intel:LGA 1851、1700、1200、115X

AMD:AM5、AM4

製品の詳細・仕様
型番 Prime LC 360 ARGB Prime LC 240 ARGB
シリーズ PRIME PRIME
メーカー ASUS(エイスース) ASUS(エイスース)
冷却タイプ オールインワン水冷 オールインワン水冷
Intel対応ソケット LGA 1851/1700/1200/115x LGA 1851/1700/1200/115x
AMD対応ソケット Socket AM5/AM4 Socket AM5/AM4
ラジエーター寸法 397×120×27 mm 277×120×27 mm
搭載LED ARGB ARGB
付属ファン数 3個 2個
ファン寸法 120×120×25mm 120×120×25mm
ファン回転数 600rpm〜2200rpm (±10%) 600rpm〜2200rpm (±10%)
PWMコントロール PWM対応 PWM対応
風量(CFM) 最大75.7CFM 最大75.7CFM
静圧 最大3.2mmH2O 最大3.2mmH2O
ファンノイズレベル 最大34dB(A) 最大34dB(A)
Prime LC 360 ARGB
税込価格: 14,800円
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Prime LC 240 ARGB
税込価格: 11,800円
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ASUS AIO CPUクーラーLCシリーズは今までProArt、ROG RYUJIN、ROG RYUO、STRIX、TUF GAMINGと主要のASUSブランド、シリーズでラインアップされているが、Primeは意外にも今回が初めてとなり、TUFよりしっかりしているPRIMEシリーズでハイエンド構成を検討しているトータルコーディネート派には待望の製品と言えそうだ。


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