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ASRockの電源ユニット、Steel Legendホワイトモデルの開封レビュー&店頭展示スタート

ASRockが電源ユニットを発表し、Steel Legendシリーズから国内で販売が開始された。 2月14日からラインナップが追加され、最上位から「Taichi」、「Phantom Gaming」、「Challenger」シリーズが新しく加わり、先行で販売されていた「Steel Legend」シリーズを入れると4シリーズの展開となる。

そこで今回は先日紹介したSteel Legendシリーズ850Wのホワイトモデルを入手したので開封してみた。

ビュー: 1531
公開日: 2025-02-15 (更新 2025-02-16)

Steel Legendシリーズ電源ユニット主な特徴

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Steel Legendシリーズはブラック、ホワイトの2カラーバリエーションで、1000W、850W、750W(750Wはブラックのみ)の3バリエーション5モデルで展開中。

80PLUS GOLD認証に加え850Wと1000WはCybeneticsのETA認証も取得した高い電力効率を有し、静音性に優れた135mmの流体軸受ファン採用や、低ノイズなフルモジュラータイプケーブルを採用、また+5V電圧を昇圧し最適化をはかる「+5Vブーストモード」やケーブルの異常発熱を防止する「ケーブル過熱保護」などのユニークな機能を備えている。

また、信頼性の高い日本メーカー製コンデンサ採用し、Active PFC回路、過電圧・過電流などの保護回路を搭載。

また、全てフルモジュラータイプの電源となっている。

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ホワイトモデルは、2025年2月時点でパソコンショップアークの店頭展示機にて実物の確認が可能。

早速開封してみた

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開封してみると、電源本体、ケーブル類などがまとめて封入されていた。

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電源ユニット本体は白色できれいにまとまっており、ファン上部のパネルに付属している「S」のロゴも美しい。

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本機の特徴として、本体もケーブル類も白色でまとめられており、ホワイトケースを利用する場合に一体感が強い。電源ケーブルの白色は普段あまり見ることが無いが、コンセントに差した際に間違うことが無いので便利そう。

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12V-2x6コネクタは半刺し防止に先端の色が変更されており、視認性がグっと上がっている。半刺しはトラブル原因となるため、非常に重要なポイントとなっている。

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フルモジュラータイプの電源となっているので、必要なケーブルだけを接続しよう。

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135mmの流体軸受ファンを搭載しており、かなり静かな設計となっている。

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画面右にiCool Intelligent Fan Control Modeの切り替えスイッチがあり、ONにすると低負荷時にはファンがストップする。

製品詳細スペックは先日記事で紹介しているので、ぜひこちらも確認してみよう。

ホワイトモデル

SL-1000GW
税込価格: 30,980円
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SL-850GW
税込価格: 20,980円
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ブラックモデル

SL-1000G
税込価格: 29,980円
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SL-850G
税込価格: 19,980円
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SL-750G
税込価格: 17,800円
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Ark編集部

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