
ARGBファン4基とARGBハブコントローラ搭載、エアフロー重視の高コスパなミドルタワーケースがZALMANより登場
エアフローを重視し、フロントとトップにメッシュ加工のパネルを搭載。120mmのARGBファンを4基装備したミドルタワー型PCケース「i3 NEO ARGBシリーズ」がZALMANより登場した。カラーはブラックの「i3 NEO ARGB BLACK」、ホワイトの「i3 NEO ARGB WHITE」で2カラーバリエーションとなっている。 約1万円程度の価格ながら、あらかじめ4基のARGBファンを搭載し、マザーボード制御可能なARGBハブコントローラも搭載。エアフロー重視ながら非常に見栄えの良いデザインとなっている。両モデルとも2025年4月19日より取り扱い店より販売を開始した。
非常に高コスパなミドルタワーケースがZALMANより登場

エアフローを重視し、フロントとトップにメッシュ加工のパネルを搭載。ARGBファンを4基装備したミドルタワー型PCケース「i3 NEO ARGBシリーズ」がZALMANより登場した。 カラーはブラックの「i3 NEO ARGB BLACK」、ホワイトの「i3 NEO ARGB WHITE」で2カラーバリエーションとなっている。
約1万円程度の価格ながら、あらかじめ4基のARGBファンを搭載し、マザーボード制御可能なARGBハブコントローラも搭載。エアフロー重視ながら非常に見栄えの良いデザインとなっている。
両モデルとも2025年4月19日より取り扱い店より販売を開始した。
製品情報の詳細は下記の通り。
製品詳細 | |
---|---|
モデル名 | i3 NEO ARGB |
種類 | ミドルタワーケース |
サイズ(D×W×H) | 422×219×484mm |
重さ | 5.6kg |
素材 | Steel, Plastic, Tempered Glass |
対応マザーボード | ATX /Micro ATX / Mini-ITX |
拡張カード長 | 最大355mm長まで |
対応CPUクーラー | 最大160mm高まで |
電源ユニット | 最大210mm長まで(ドライブベイなしの場合350mm長まで) |
PCI Expansionスロット | 7 pcs |
ドライブベイ | 2 x Combo (3.5 or 2.5インチ, 1xToolless), |
3 x SSD (2.5インチ) | |
ファンサポート | Front : 3 x 120mm / 3 x 140mm |
Top : 2 x 120mm / 2 x 140mm | |
Rear : 1 x 120mm | |
Bottom : 2 x 120mm | |
搭載済みファン | Front : 3 x 120mm (ARGB) |
Rear : 1 x 120mm (ARGB ) | |
対応ラジエーターサイズ | Front : 120mm / 240mm / 280mm / 360mm |
Top : 120mm / 240mm | |
Rear : 120mm | |
I/O ポート | 1xHeadphones, 1 x MIC, |
1 x USB2.0, 2x USB3.0, | |
Reset Button, Power Button |

搭載ファンスペック表 | |
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サイズ | 120mm |
タイプ | ハイドロベアリング |
ファンスピード | 最大1,100 rpm ±10% |
エアフロー | 最大 45.36 CFM |
ノイズ | 最大 21.65 dB(A) |
製品寿命 | 40,000 時間 |
ARGB | 対応 |
フロントメッシュでエアフローを重視

ケースのエアフローは、初期状態ではフロント側に3基、リアに1基の120mmファンを搭載している。トップはメッシュとなっており熱の排出を行いやすい構造となっている。下記に図を添付するが、トップとフロントは140mmファンの搭載が可能となっているので、別途ファンをアップグレードさせることでさらにエアフローを改善させることが出来る。
注意点としては、簡易水冷のCPUクーラーを搭載する場合にはラジエーターの最大サイズがトップが240mm長まで、フロントが360mm240mm長までとなっているが、最大搭載可能なファンはそれぞれトップが最大が140mm×2(計280mm)、140cm×3(計420mm)と最大値が異なっている。
最大搭載可能なファンのサイズ、数量
最大搭載可能なラジエーターサイズ


ARGBハブコントローラを搭載で高コスパ

マザーボードのARGBコネクタと接続し、マザーボードから制御可能となっている。1万円程度の価格に抑えつつ、4基のARGBファン、ARGBハブコントローラまで搭載された非常に高コスパのケースとなっている。
また、サイドフローのCPUクーラーも160mm高までのを搭載可能なので、冷却性能は十分な性能を持っている。吸気、排気の面からみると簡易水冷を使うよりは、このケースであればサイドフローの空冷CPUクーラーが良さそうだ。

ZALMAN(ザルマン)について
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