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ネコ型ドングルで人気のWLMOUSE超軽量ゲーミングマウスBeast X、Beast X Miniにサイドの穴なしモデルが追加

先日WLMOUSEのBeast X、Beast X miniにアップデート版のProモデルが登場していたが、サイド側の穴なしモデルが追加された。スペックは特に変更が無く、純粋にサイド側の穴が無いモデルとなっている。 ポーリングレートは引き続き8000Hzで、シェルは金属製で堅牢な軽量マウスとなっている。センサーはPAW 3950 HSのままで、形状はサイドのスリットが無くなり万人受けする持ちやすさとなった。ただし、スイッチに関してはOMRONの光学スイッチ搭載モデルのみが追加された。

各項目をまとめると、サイズは通常サイズのBeast X Pro、小型サイズのBeast X mini proの2サイズ。 カラーはBlack、Milky White、Silverの3カラーバリエーション。 OMRON光学スイッチのみ。また、重量は通常のサイド穴ありモデルに比べ2g程度増している。 サイズ、カラー、スイッチに加えてサイドの穴の有無も選択可能となり、幅広い選択肢がより広がった。 穴なしモデルに関しては2025年5月23日より取り扱い店にて販売を開始している。

ビュー: 3476
公開日: 2025-05-27

WLMOUSEのBeast X、Beast X miniのProモデルにサイド穴なしタイプ登場

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先日WLMOUSEのBeast X、Beast X miniにアップデート版のProモデルが登場していたが、サイド側の穴なしモデルが追加された。

スペックは特に変更が無く、純粋にサイド側の穴が無いモデルとなっている。

ポーリングレートは引き続き8000Hzで、シェルは金属製で堅牢な軽量マウスとなっている。

センサーはPAW 3950 HSで変更はなく、形状に関してはサイドのスリットが無くなり万人受けする持ちやすさとなった。

重量に関しては下記ベーススペックからそれぞれ2g程度重量が増えている。

ただし、スイッチに関してはOMRONの光学スイッチ搭載モデルのみが追加された。

スペック詳細
センサー 最大ポーリングレート サイズ 重量
Beast X MAX PAW 3950 HS 8000Hz 126×65×39mm 42±1g
Beast X Mini PAW 3395 8000Hz 116×58×35mm 34±2g
Beast X Mini Pro PAW3950HS 8000Hz 116×58×35mm 34±2g
Beast X 8K PAW 3395 8000Hz 122×62×37mm 39±1g
Beast X Pro PAW3950HS 8000Hz 122×62×37mm 39±1g

付属品

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付属品に関してはいつもの通りだが、Beast X Miniには以前付属していなかったポーチが付属するようになっている。1K用のドングルと、おなじみの愛らしい猫型ドングルが付属する。

Beast X Mini Pro OMRONスイッチ搭載モデル(サイド穴なし)

Beast Xの超軽量小型モデル。 116×58×35mm、36±2g、Omron Opticals スイッチ搭載サイド穴なし版。

WL-BXMiniPro-Blk-O-1
税込価格: 25,500円
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WL-BXMiniPro-Sil-O-1
税込価格: 25,500円
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WL-BXMiniPro-MW-O-1
税込価格: 25,500円
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Beast X Pro OMRONスイッチ搭載モデル(サイド穴なし)

Beast Xの通常サイズモデル。 122×62×37mm、41±2g、Omron Opticals スイッチ搭載版。

WL-BXPro-Blk-O-1
税込価格: 25,500円
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WL-BXPro-Sil-O-1
税込価格: 25,500円
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WL-BXPro-MW-O-1
税込価格: 25,500円
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まとめ

今回は人気の金属製マウスBeast Xシリーズからサイド穴なしモデルが新登場。軽量の金属マウスでメリットは高いが、穴が開いたマウスが苦手なユーザーもいるので、選択肢が増えたことは大きなメリットだと感じた。

筆者は通常版のBeast X miniを利用しているが、サイズは小ぶりで本体が軽くコントロールがよく効き、たわみもないところが非常に気に入っている。Miniは本体が小さく穴も小さいため、個人的にはあまり操作時に気になることは無かったが、穴が気になるユーザーも存在するので、ホールレス派のユーザーでも購入を検討できるようになった。


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