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Thermaltakeの入門向けゲーミングヘッドセット「CRONOS AD」とマウスバンジー付マウスパッド「DRACONEM」登場

Thermaltakeのゲーム向けブランド「Tt eSPORTS」から、ゲーミングヘッドセット「CRONOS」シリーズの最新機種「CRONOS AD」と、マウスバンジーが付属したゲーミングマウスパッド「DRACONEM」が2016年5月20日より販売を開始している。

※2016年5月23日アークスタッフ「CRONOS AD」開封動画掲載

ビュー: 3044
公開日: 2016-05-23
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「Tt eSPORTS」はPCパーツメーカー「Thermaltake」のゲーム向けブランド。

今回登場したゲーム入門者向けヘッドセット「CRONOS AD」と、マウスバンジーが付属したゲーミングマウスパッド「DRACONEM」はそれぞれユニークなデザイン、特徴を有し俗に言う定番とは少し変わった製品に仕上がっている。

フィット感に優れた低価格ヘッドセット

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低音域が豊かな40mmドライバーユニット
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ファブリック素材とエルゴノミックデザインを採用した無段階調整式ヘッドバンド
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イヤーカップ部は90度の回転が可能
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脱着式ケーブルを採用

「CRONOS AD」は、2016年4月に発日された「CRONOS GO」の上位機種版となるが、低価格の入門向けゲーミングヘッドセットという位置付けは同様だ。

ドライバーユニットは40mmとなり「CRONOS GO」より2mmほど大きくなっている。数値的なスペックでは、再生周波数帯域に違いは無く、感度が「CRONOS GO」が97±3dBなのに対し、「CRONOS AD」が98±3dBと僅かに高くなっているが、インピーダンスは両モデルとも32Ωとなっているので、使用環境にもよるが体感的に音量の差が感じられるかは微妙なところだ。

一番の違いは無段階調整式ヘッドバンドを採用している点で、装着感が向上している。その分、折り畳みが出来なくなっているので、持ち運びの利便性を優先するなら「CRONOS GO」の方が適しているだろう。

  • 関連リンク

アークスタッフによる「CRONOS AD」を開けてみた動画 - YouTube

製品仕様

製品名 Tt eSPORTS CRONOS GO
型番 HT-CRA-ANECBK-14
ドライバーユニット: 38mm ネオジウム
感度: 98±3dB
再生周波数帯域: 20~22,000Hz
インピーダンス: 32Ω
マイク指向性: 無指向性
マイク感度: -42±3dB
マイク周波数特性: 100~10,000Hz
マイクインピーダンス: 2.2KΩ
ケーブル長: 2.0m
インターフェース: USB/3.5mmステレオミニプラグ(金メッキコネクタ)
付属品: USB/3.5mmステレオミニプラグケーブル(インラインコントローラ装備)、モバイル用オーディオケーブル
カラー: ブラック
発売日 2016年 5月20日
40mmドライバーユニット、無段階調整式のヘッドバンドを搭載した、入門向けゲーミングヘッドセット
取扱終了
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アルミニウム素材を採用したリバーシブル仕様のゲーミングマウスパッド

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「DRACONEM」は素材にアルマイト処理された厚さ2mmのアルミニウムを使用し、マウスパッドの表裏で表面処理の異なるリバーシブル仕様を採用したゲーミングマウスパッドだ。

自由に取付できるマウスバンジーと、コーナーの滑り止め用グリップが4つ付属している。

用途に合わせ滑り具合を選べ、マウスバンジーも付属するコストパフォーマンスに優れたモデルだ。

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製品仕様

製品名 Tt eSPORTS DRACONEM Mousepad
型番 MP-DCM-BLKHMS-014
素材: アルミニウム(2mm厚)
サイズ: 360×300×2.5mm
カラー: ブラック
発売日 2016年 5月20日

自由に取付できるマウスバンジーが付属した、リバーシブル仕様のアルミ製ゲーミングマウスパッド。
取扱終了
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