DUCKY CHANNEL から豪華なLEDバックライトを搭載した 「SHINE5」キーボードが発売
台湾Ducky Channel社は、メカニカルキーボード「SHINE」シリーズの最上位機種「SHINE5」を2016年6月23日に発売された。CHERRY MX RGBスイッチを搭載した多彩なイルミネーションが特徴の日本語配列キーボードだ。
「SHINE5」シリーズは、「SHINE4」の外見を継承しつつ、機能、パーツをアップグレードした最上位機種となる。
キースイッチは、信頼性の高いCHERRY MX RGBメカニカルスイッチを使用。黒、茶、青、赤軸の4タイプから選べる。
「SHINE5」の一番の売りとなる煌びやかで多彩なバックライトLEDイルミネーションは、2枚の2層基板構造とARM Cortex-M3(32bit)プロセッサの搭載により実現している。特に基板部分は、キーボード基幹部となる基板と、SMDタイプ(チップ型LED)のRGB LEDが実装された基板の2枚の基板を搭載。1枚基板に比べより大きく明るいRGB LEDの搭載が可能となった。
3つのバックライトモードを搭載し、単色のモード「シングルカラーLEDモード」、RGBカラーの組み合わせが可能な「RGB LEDブレンドモード」、キー位置と発光色を2パターンまで記憶することができる「LEDゾーンカスタムモード」となっている。
「シングルカラーLEDモード」と「RGB LEDブレンドモード」にはそれぞれ7つの発光パターン(モード)が搭載されており、波のようなうねりや打鍵したキーが点灯するモードなどからお好みの発光パターンを選べる。
キーはかな無し日本語JIS配列108+4キーとなり、キーキャップはABS樹脂の2色成形キーキャップを採用しており(スペースキー除く)、LEDバックライトが透過する文字部分がキーキャップ樹脂の一部となっている。また、標準的なキーキャップよりぶ厚くなっているため、しっかりした打鍵感を味わうことが可能だ。
他の注目点としては、USB接続時、ゲームやアプリケーションに合わせてキーリピートが始まるまでの時間とリピート率を変更できるUSBキーリピート加速機能の搭載と、キーボード本体のみで設定が可能なハードウェアマクロ機能(Ducky Macro V2.0)を搭載しているところだ。 ハードウェアマクロは計5つのプロファイルにマクロ設定が可能となっている。
他社のRGBイルミネーション搭載キーボードと同様に販売価格は高めだが、発光モードの種類が多く搭載されているので、よりイルミネーションを楽しみたいユーザーにはオススメのキーボードだ。またスイッチが4種類から選択可能なのもうれしいポイントである。
国内代理店株式会社アーキサイトの製品掲載ページで日本語の取扱説明書(PDF)を閲覧できるので気になる方は機能などをチェックしてみてはいかがだろうか。
製品仕様
製品名 | Ducky SHINE5 | |||
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メーカー | Ducky Channel | |||
型番 | DKSH1508ST-AJNADAAT1 | DKSH1508ST-BJNADAAT1 | DKSH1508ST-RJNADAAT1 | DKSH1508ST-CJNADAAT1 |
スイッチ | CherryMX RGB黒軸 | CherryMX RGB茶軸 | CherryMX RGB赤軸 | CherryMX RGB青軸 |
発売日 | 2016年6月23日 | |||
キー配列 | 日本語JIS配列(かな無)・108 + 4キー | |||
キーキャップ仕様 | ABS樹脂 2色成形(スペースキー除く) | |||
キーピッチ | 19mm | |||
LED色 | RGB Color LED | |||
本体サイズ | 460x154x34mm(ケーブル除く) | |||
重量 | 1.3kg | |||
インターフェース | USB | |||
対応OS | Windows10 /8 / 7 | |||
保証期間 | ご購入日より1年(保証書必要) |
DUCKY CHANNEL(ダッキーチャンネル)について
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