image

Radeon R9 Nano搭載カード販売開始

2015年9月10日 21:00よりRadeon R9 Nanoの販売が開始された、Radeon R9 Nanoはコードネーム「Fiji」を搭載し、積層メモリ技術「HBM」などの新テクノロジーを採用、シリーズ中で最も小型なタイプ、消費電力も大幅に低くなった割りに高いパフォーマンスを実現した小型デスクトップ向けハイエンドグラフィックカードとして高い注目を集めている。

ビュー: 5057
公開日: 2015-09-11

R9 Nano搭載カードの販売開始を確認、ただし品薄

2015年8月27日21:00に正式発表された「Radeon R9 Nano」が9月10日 21:00より販売を開始した。 この「Radeon R9 Nano」はざっくり言うとMiniITXサイズに収まるAMDコア「Fiji」を搭載するスモールでパワフルなハイエンドグラフィックカードである。※

現在のPC市場のトレンド傾向からも小型でパワフルなR9 Nanoは注目度が高く、更にAMD恒例の初回からしばらく品薄傾向という流れもあり販売開始から間も無く殆どの製品が品切れてしまった。

※「Radeon R9 Nano」についてのくわしい検証やレビューについては以下の関連情報サイトなどがオススメだ。

4Gamer.net

ASCII.jp

9/10 21:00時点でのR9 Nanoラインナップ

SAPPHIREから、AMD RADEON R9 Nanoを搭載した、ボード全長が約158mmのハイエンドグラフィックカード登場
取扱終了
詳しく見る

PowerColorから、AMD RADEON R9 Nanoを搭載した、ボード全長が約158mmのハイエンドグラフィックカード登場
取扱終了
詳しく見る

玄人志向から、AMD RADEON R9 Nanoを搭載した、ボード全長が約158mmのハイエンドグラフィックカード登場
取扱終了
詳しく見る

Club 3Dから、AMD RADEON R9 Nanoを搭載した、ボード全長が約158mmのハイエンドグラフィックカード登場
取扱終了
詳しく見る

Club3D

Club3D(クラブスリーディー)について

Club3Dはオランダのメーカーで、グラフィックカード、電源や映像出力関連のケーブルなど、実に幅広い製品を製造し、ヨーロッパをはじめ数多くの国で販売されている。

>> Club3D商品一覧

>> メーカー公式

GIGABYTEから、AMD RADEON R9 Nanoを搭載した、ボード全長が約158mmのハイエンドグラフィックカード登場
取扱終了
詳しく見る

R9 Nanoを簡潔にまとめると

image
  • GTX 970以上 条件次第でGTX980クラスと勝ち負けのハイスペック
  • MiniITXなどの小型PC向け(カード長160mm前後と超ショートサイズ)
  • 消費電力は抑え目(公称175W)
  • 普通に空冷(ファン+ヒートシンク)
  • 8Pin補助電源が必要
  • 価格は強気なハイエンドプライス

ざっくり言うとサイズの割りに速いカード。 小型ゲーミングデスクトップなどのハイエンドスペックなPC構築に最適、だけど価格もそれなり、ハイプライスだがテーマがハッキリしている魅力的な製品だ。


関連情報

関連記事

ライター

author image

編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。