美しく冷やす、LEDリング実装静音ファン採用のサイドフロー型CPUクーラー「Thermaltake Riing Silent 12 Pro」
ThermaltakeからLEDリングを実装する120mm静音ファンと大型ヒートシンクを組み合わせ冷却性能と静音性を両立するサイドフロー型CPUクーラー「Riing Silent 12 Pro」シリーズが登場。 LEDリング赤色モデル「CL-P021-CA12RE-A」と、青色モデル「CL-P021-CA12BU-A」の2カラーバリエーション展開。
静かで美しく、Riing Silentシリーズ上位モデル「Riing Silent PRO」
Thermaltake Riing Silent 12 Proシリーズは特許取得のどこから見ても均等に明るく発色するLEDリングを装備する120mm静音ファンと、6mm径の銅製ヒートパイプ5本ベースにアルミフィン構成の大型ヒートシンクを組み合わせたサイドフロータイプの大型CPUクーラー。
赤色LEDタイプの「Riing Silent 12 Pro Red(型番:CL-P021-CA12RE-A)」、と青色LEDタイプの「Riing Silent 12 Pro Blue(型番:CL-P021-CA12BU-A)」の2カラーバリエーションで登場。
主な特長は、11枚のブレードで構成されたハイドロリックベアリング方式を採用する静音タイプの120mmファンを採用、さらにリング型のLED「Riing LED」をファンに内蔵し通常のLEDユニットとは一味違う発光を実現。
ヒートシンクには6mm径の銅製ヒートパイプ5本と、厚さ0.5mm、エアギャップ2.7mmのアルミフィンを採用。
また、ファンの回転数は通常500rpm~1400rpm 19dBAだが付属のケーブル「LNC」を使用すればさらに低回転の300rpm~700rpm 12dBAで動作させることができるのもポイント。
主な仕様は対応CPUソケットLGA2011v3/2011/1366/1156/1155/1151/1150/775、Socket FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2、サイズは140(L)×102(W)×160(H)mm、最大風圧1.23mmH2O、最大風量53CFM、重量884g、電源コネクタはPWM対応4pinタイプ。
もはや一般的になりつつある、特徴的なブレード形状だが、GEFORCE GTXシリーズやその他の冷却、静音能力重視系の製品に搭載されているファンがこれに似たシルエットが多く見受けられる事からも性能は申し分ないと考えた場合、LEDリング独特のライティングに魅力を感じるかどうかがこの製品チョイスの鍵になりそうだ。 ただし、オフセット設計でメモリーには当たらないとはいえ、サイズが大きいため、ケース内に収まるか、その他のデバイスなどとの干渉しないかなど事前に確認しておく事をおすすめしたい。
Thermaltake(サーマルテイク)について
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