大幅なアップグレードが施されたFPS向けコントローラー「VenomX V4」の取り扱いを開始
手持ちのキーボードやマウスをコンシューマー機器で使用することも可能にするコントローラーセット「VenomX」の2017年最新バージョン「VenomX V4」が入荷し販売を開始している。
PS4やXbox OneでFPSをプレイする際に最適なゲームコントローラー「VenomX」の新世代バージョン「VenomX V4」の取り扱いを開始した。
V4バージョンでは、マウス、ワンドが小型化され、デザインも一新されている。機能面でもマウス、ワンド、トランシーバー共に大きくグレードアップが施されている。
製品には日本語説明書が同梱され、パッケージも日本語化されているのだが・・・色々と残念なことになっている。
尚、V4バージョンはセットアップ等を行なうWindowsPC上用ソフトウェアの他に、Androidスマートフォン用のアプリも用意されており、Wi-Fiによりゲーム中でも設定が行なえるようになっているのだが、Androidスマートフォン用アプリをダウンロードするためのQRコードもパッケージに印刷されている。
有線/無線両対応のマウスは、とあるメーカーの某マウスによく似たデザインとなっており、仕様も大分似通った部分がある。
センサー性能は前モデルより向上しており、搭載センサーは不明だが、最大解像度は12,000CPI、最大トラッキング速度250IPS、最大加速度50Gと、単体のゲーム専用マウスと比較しても引けを取らない性能を誇っている。
ボタン構成は、前モデルの11ボタンから12ボタンへと増えており、アクション用ボタンに関しては8ボタンから11ボタンへと増加。変わりに機能用ボタンが3ボタンから1ボタンへと減っている。
また、前モデルに搭載されていたLEDライト搭載のロゴマークは排除され、ウェイト調整用の錘も3個から2個へと変更されている。
小型化されたワンド(2.4GHzワイヤレス接続)は、4方向のアナログスティックに10ボタン(9アクションボタン+1ファンクションボタン)とボタン構成に関しては前モデルから変更は無いが、前モデルには搭載されていたウェイト調整システムが省かれたようである。
尚、重量は電池込みで95gとなっている。
トランシーバーは、前モデルより大型化されており、搭載されているUSB2.0ポートの数は変わらないものの、前モデルにはPC/PS/Xboxの切り替えスイッチが搭載されていたが、V4ではスイッチが排除され、接続されたコントローラーにより自動で識別できるようになったようである。
プロファイルメモリ数も13から25へと大幅に増えており、前モデルでは各プラットフォームにつき最大3つまでだったのが倍の6つまでとなった。(PCに対しては1つまで)
製品仕様
製品名 | VenomX V4 |
---|---|
メーカー | tuact |
マウス | |
解像度 | 12000dpi (500~12000CPI) |
最大トラッキング速度 | 250IPS |
最大加速度 | 50G |
最大USBレポートレート | 1000Hz |
総ボタン数 | 12 (11アクションボタン+1ファンクションボタン) |
ウェイト変更 | 可 115g~130g |
ワンド | |
無線方式 | 2.4Ghz |
ボタン数 | 10(9アクションボタン+1ファンクションボタン) |
ジョイスティック | 4方向 |
モーション | 6軸 |
重量 | 95g(電池含) |
トランシーバー | |
無線方式 | 2.4GHz |
USBポート | USB2.0(前面x3、背面x1) |
プロファイル数 | 25(各コンソールにつき6個所 、PCプラットフォームに対して1個所) |
対応機器 | PCマウス/キーボード、Apple キーボード、PS4/PS3 コントローラー、XBox One コントローラー、XBox360 有線接続コントローラー |
対応機種 | PS4(全モデル)/PS3/XBox360/Xbox One(全モデル)/PC |
保証期間 | 初期不良のみ |
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