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ASUSからB250チップセット採用のゲーミングMini-ITXマザーボード「ROG STRIX B250I GAMING」

ASUSのゲーマー向けブランドROG STRIXシリーズよりB250チップセットを採用しコストパフォーマンスも重視したMini-ITXサイズのソケットLGA1151(KabyLakeプロセッサー)対応マザーボード「ROG STRIX B250I GAMING」が登場。 2基中1基のPCIe Gen3×4接続のM.2をチップセットごと冷やす新機構を採用。

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公開日: 2017-06-10 (更新 2017-06-21)

コンパクトで低価格なASUS製KabyLake対応Mini-ITXゲーミングマザーボード

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ASUS「ROG STRIX B250I GAMING」はintel B250チップセットをベースにPCIe Gen3×4接続に対応するM.2 x2基や、intel製Gigabit有線LANと無線ネットワークユニットを搭載するゲーマー向けの比較的安価なインテル LGA1151(KabyLake)プロセッサー対応のコンパクトなMini-ITXマザーボード。

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主な特長は、PCIe Gen3×4接続のM.2 Socketを2基搭載、その内の1つはM.2 SSDとチップセットを一緒に冷却する新機構「DOUBLE-DECKER HEATSINK」を採用している点、もう1つは裏側に実装されている。

その他、イルミネーション機能「Aura」の搭載、高音質オーディオ機能「ROG SupremeFX」の対応や、デジタル電源回路の「DIGI+ VRM」、ファンコントロール機能「Fan Xpert 4 Core」、高耐久PCI Expressスロットの「SafeSlot」などB250チップセットながらもROG STRIXの付加機能を満載している。

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主な仕様は、ソケットLGA1151(KabyLake、Skylake世代プロセッサー)に対応、288Pin DDR4 DIMM x2スロット(DDR4-2133/2400 最大32GBまで増設可能)、拡張スロット数はPCIeX16 x1。 ストレージはM.2 M key(PCIe Gen3X4) x2、SATAポート x4。 ディスプレイ出力はHDMI1.4b x1/ DisplayPort 1.2 x1。 ネットワークはIntel I219-V Gb LAN x1とWi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth 4.1、その他、USB 3.0 type-C、USB 3.0 Tyep-A 、USB2.0、8chオーディオなど。

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フォームファクタはMini-ITXでサイズは170x170mm、マニュアル、サポートDVD、I/Oシールドパネル、SATA 6Gb/s ケーブル x2、RGB LED ストリップ延長ケーブル、Wi-Fi/Bluetoothアンテナ、M.2 2242フォームファクタ用マウントキット、システムパネルケーブル、ROGケーブルラベル、ROG STRIX ステッカー、M.2固定ネジなどが付属する。

ASUSゲーマー向けマザー「ROG STRIX」シリーズ! 第7世代インテルプロセッサー対応のintel B250チップセット搭載Mini-ITXサイズマザーボード!カスタマイズ可能なRGB LEDイルミネーション機能、32Gb/sの転送速度に対応するPCIe 3.0 x4接続のM.2スロットを2スロット、intel GIGABIT LANやWiFi 802.11ac等を搭載しています。
取扱終了
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本来ビジネス向けのチップセット「B250」のコスパを流用しており、non-OCを前提にMini-ITXサイズでコンパクトゲーミングPCを構築するのであればオススメな一品ではないだろうか。


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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。