TFXとSFX、サイオニックから80PLUS Bronze認証の特殊形状電源2モデル
Cyonic(サイオニック)から「TFX」と「SFX」それぞれのフォームファクターに対応する80PLUS Bronze認証取得電源「Cyonic CY シリーズ」が登場、2017年6月23日(金)より販売を開始している。 TFX対応モデルは「CY-300TB」、SFX対応モデルは「CY-300SB」で、共に300W、直出し式ケーブル仕様で3年保証の新定番。
TFX、SFX規格対応の80PLUS Bronze認証300W電源がそれぞれCyonicから登場
「Cyonic CYシリーズ」はコンパクト、スリム設計PC用の80PLUS Bronze認証タイプの電源ユニット。
85(W)x65(H)x140(D)mmサイズでTFX12V規格に対応する「CY-300TB」と、125(W)x63.5(H)x100(D)mmサイズでSFX12V規格に対応する「CY-300SB」の2モデルがラインアップされ2017年6月23日(金)より販売を開始。
シリーズ共通の仕様、特長としては、80PLUS Bronze認証、Active PFC(力率 0.9 以上)、低リップルノイズ、超低静音ファン設計、OPP(過負荷保護)、OVP(過電圧保護)、SCP(短絡保護)などの保護回路を実装、耐電圧試験とバーンイン試験の全数検査、合格済み、MTBF100,000時間以上、3年保証など入手し易い価格に対してそこそこバランス良く仕上がっている。
両製品共にケーブルは直出し式、コネクタはメイン24ピン x1、4+4ピン EPS12V x1、SATA x3、ペリフェラル x1、FDD x1構成でSFXモデルのみATXマウント変換ブラケットが同梱されている。
一般的なデスクトップPC用の電源はATXフォーファクタに対応しているが、近年の小型化やスリム化により「TFX(175x85x65mm)」や、「SFX(125x100x63.5mm)」タイプなどを採用するパソコンも少しずつ増加傾向にある。 電源交換などの場合は現在搭載されている電源の採寸を、新規購入の際には選んだケースへの対応の確認などをオススメしたい。
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