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ASRockのRyzen TR対応X399オールラウンドマザーボード「X399 Taichi」

ASRockからAMDの新ハイエンドプロセッサーRyzen Threadripperシリーズ向けのソケット「TR4」に対応するAMD X399チップセット搭載ATXマザーボード「X399 Taichi」が2017年8月10日(木)22:00より販売を開始。 11電源フェーズ設計、3基のM.2スロットの実装、DDR4-3600+のOC対応などバランスの取れた性能が人気のオールラウンドモデル。

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公開日: 2017-08-12 (更新 2018-03-08)

ASRock人気のオールラウンドマザーボード「Taichi」シリーズにX399搭載Ryzen Threadripper対応モデル

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ASRockからAMDの新ハイエンドデスクトッププロセッサー「Ryzen Threadripper」シリーズプロセッサーに対応するソケットTR4マザーボード「X399 Taichi」が登場、2017年8月10日(木)22:00より販売を開始している。

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X399 Taichiは太極(陰陽が万物の根源とする中国の思想)をモチーフに、オールラウンドに対応できることをコンセプトにデザイン・設計されたASRock社の「Taichi」シリーズのAMD X399チップセットを搭載しAMD Ryzen Threadripperプロセッサーに対応する実用的でバランスの取れたスタンダードATXフォームファクタのマザーボード。

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主な特長は、11電源フェーズや12Kブラックコンデンサの採用によるOC時にも安定した電源供給の確立。 Hyper BCLK Engine IIIの搭載やDDR4-3600+まで対応可能なオーバークロック力の強化。 インテル有線Gb LANx2と無線ネットワーク機能を標準搭載、高耐久PCI Expressスロットの「PCI-E Steel Slot」をPCIeX16スロット4本全てに採用している。

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そしてライティングエフェクト機能「AURA RGB LED」の搭載など、X399版でもPC稼働中において攻守に幅広く対応出来る機能をバランスよく搭載している。

主な仕様は、チップセットはAMD X399、搭載ソケットはTR4、拡張スロットはPCIe 3.0×16を4スロットとPCIe 2.0×1を1スロット、メモリーは288Pin DDR4(OCで3600MHz+に対応可能)を8スロット実装し最大で128GBまで搭載可能、PCIe Gen3×4(32Gb/s)に対応するUltra M.2スロットを3本と排他仕様ながらU.2ポートも実装、USB3.1 Gen2(Type-A / Type-C)を背面に各1ポート、その他USB3.0やUSB2.0ポートやフロントパネル用のコネクタなども実装している。

ネットワークは有線デュアルIntelギガビットLAN (intel intel I211AT)とWi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth 4.2無線LANを標準搭載、オーディオはPurity Sound 4 (Realtek ALC1220) 8CH HD Audio Codecを搭載、フォームファクタはATXでサイズは305x244mm。

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付属品は、マニュアル、サポートDVD、I/Oシールドパネル、SATA 6Gb/s ケーブル ×4、ASRock SLI_HB_Bridge_3S、ASRock 3-Way SLI™ Bridge、ASRock 4-Way SLI-S111 Bridge、WiFiアンテナ ×2、M.2 固定ネジ ×3など、保証期間は代理店2年保証が付帯する。

太極と歯車をモチーフにしオールラウンド性に優れる「Taichi」シリーズ!AMD Ryzen Threadripperシリーズプロセッサー対応AMD X399チップセット搭載ATXサイズマザー!カスタマイズ可能なRGB LEDイルミネーション機能、USB3.1 Type-C、32Gb/sの転送速度に対応するPCIe 3.0 x4接続のM.2スロットを3スロット、Dual intel GIGABIT LAN、intel製802.11ac対応 WiFi等を搭載しています。
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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。