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Cooler Masterから、RGBバックライト搭載 日本語配列キーボード「MasterKeys Lite L」が発売

Cooler Masterから、独自の「Mem-chanical」メンブレンスイッチを採用したコンパクトなキーボード「MasterKeys Lite L 日本語 RGB」が発売された。メーカー自ら"スイッチ方式に劣らない打鍵感"と謳う注目のキーボードだ。

ビュー: 4818
公開日: 2017-09-15

オリジナルメンブレンスイッチを搭載

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MasterKeys Lite L 日本語 RGBは、Cooler Masterの独自機構「Mem-chanical」スイッチを採用したRGBバックライト搭載日本語配列キーボードだ。

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「Mem-chanical」は、メンブレン方式を改良したスイッチとなり、スイッチと軸を固定するハウジングが取り付けられており、さらに軸自体もビット・トレード・ワン製キーボードにも採用されているプランジャー構造となっており、しっかりとした打鍵が可能となっている。

ラバードームも、従来品よりも耐久性を高め、メカニカルスイッチよりタイピング音を軽減しているとのことで、高耐久性と静音性もアピールしている。

また、RGBバックライトが透過しやすいようにクリアタイプの軸となっているのもポイントだ。

キーキャップ(カナ表記あり)はUVコートが施されており、CHERRY MX 互換の物を採用。好みのキーキャップに変えることも可能となっている。

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機能面では、リピート間隔(ノーマル 1x/ターボ 8x)、バックライトエフェクト、Windowsキーロック、フルキーロックなどの機能をキーボード本体のみで切り替え可能となっている。尚、マルチメディアコントロールも可能となっているが、これらの機能は全てFnキーとの同時押しで操作することになる。

基板には特殊コーティングの撥水加工が施してあり、”こぼれた液体からのダメージを防ぐ”とされているが防水設計ではないので保険程度と捉えておいた方がいいだろう。

搭載されているRGBバックライトは6つのゾーンで構成されており様々なライティングエフェクトを表現することができるとしている。

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メンブレン式キーボードとしては少々高めの価格設定でゲーム用途としては必要最低限の機能、といった感じだが十分対応できる仕様かと思われる。質の高い打鍵感を求めるゲーマーにはオススメだ。

個人的には、スッキリとしたデザインで中々見栄えの良いキーボードかと思うので、メカニカルは(価格的に)高いので手が出せないがちょっと良さげなキーボードが欲しい、という一般ユーザーにもオススメしたい製品だ。

製品仕様

製品名 MasterKeys Lite L 日本語 RGB
メーカー Cooler Master
型番 SGK-3040-KKMF1-JP
発売日 2017年9月15日
カラー
キーレイアウト 日本語配列(カナ表記あり)
キースイッチ メンブレン (Cooler Master Mem-chanical)
リピートレート ノーマル 1x / ターボ 8x
オンザフライシステム バックライト / マルチメディア / Windowsキーロック / フルキーロック
マルチメディアキー 有 (Fnキー併用)
アンチゴースト 対応 (26キー)
バックライト 搭載 (6ゾーン)
LEDカラー RGB
キーボード寸法 439 x 129 x 41mm
本体重量 967g (ケーブル含ず)
インターフェイス USB
ケーブル長 180cm(ラバー)
保証期間 2年間
メンブレン方式を改良したCooler Masterの独自機構「Mem-chanical」スイッチを採用したRGBバックライト搭載キーボード。
取扱終了
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