3連ファンでケース内を冷却、グラボのようなスロットタイプのクーリングユニット「JONSBO VF-1」
JONSBOから80mmファンを3基横並びに実装した長さ270mmのPCI-Express x16スロット装着タイプの冷却ユニット「VF-1」が2017年11月10日(金)より販売を開始。 見た目はグラボのような筐体にRGBイルミネーション機能も搭載、マザーボードに接続すれは発光連動も可能。
PCI-Express周りのエアフローを強化する「JONSBO VF-1」
JONSBOブランドからRGB発光機能を搭載する拡張スロット用空冷ユニット「VF-1」が登場、2017年11月10日(金)より販売を開始している。
主な特長
VF-1は、80mmX3基の静音ファンを270mm幅のカードに横並びに実装、PCI-Express x16形状の空きスロットに装着することでグラフィックスカードなどIOスロットに装着した拡張カード周りのエアフローを強化し安定したシステム構築の補助的な役割を果たしてくれる空冷の冷却サポートユニット。
またカードのトップ部分には4ピン端子接続タイプのRGB対応のライティングユニットが実装されており、マザーボードに接続する事で発光連動させることも可能。
主な仕様は、PCI-Express x16スロット用(ロープロファイル非対応)、本体カバーは1.2mm厚のアルミニウム採用。 搭載ファン(1基あたり)の仕様は、幅80mm、厚み15mm、回転数は1500rpm(±10 %)でノイズ18 dBA、風量17.52 CFMとしている。
サイズは 270(L)mm x134(W)mm x20(H)mmの1スロット占有タイプ(固定にPCI-Express x16スロットが必要)、重量372g、変換ケーブルが付属する。
近年のプロセッサーマルチコア化やGPUの高速化によるTDP増加でケース内温度が想定よりも高くなってしまうケースが増えている。 そういった場合、こういったサポートデバイスを上手く活用してみては如何だろうか?