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安定性や信頼性も重視しつつ価格をおさえたCoffeeLake-S対応ASRock定番マザーボード「Z370 Killer SLI/ac」

ASRockのExtremeシリーズからZ370チップセット搭載インテル第8世代COREプロセッサ―(CoffeeLake-S)対応ATXマザーボード「Z370 Killer SLI/ac」がAKIBAのPCパーツショップに登場、2017年11月17日(金)より販売を開始している。 税込み2万円前半でワイヤレスネットワークも搭載、コストパフォーマンスも優れた定番製品。

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公開日: 2017-11-17 (更新 2018-04-02)

コストパフォーマンスでライバルと差をつける、ASRock Z370マザーボードの定番モデル

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ASRock 「Z370 Killer SLI/ac」はIntel Z370チップセットを搭載しソケットLGA1151(CoffeeLake-S)プロセッサーに対応するATXマザーボード。 2017年11月17日(金)より販売を開始している。

主な特長は、デジタル電源 10電源フェーズ設計やプレミアム 45A パワーチョーク、プレミアムメモリ合金チョーク、ニチコン製 12K ブラックコンデンサ等を電源回路に採用など安定性や信頼性を重視しつつも、DDR4-4266+のOCメモリー対応、カスタマイズ可能なRGB LEDイルミネーション機能や32Gb/sのPCIe 3.0 x4接続M.2を2スロット、intel GIGABIT LAN、intel製802.11ac対応WiFi等を搭載し多機能ながらも価格を税込み2万円前半に留めている事。

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強いて言えばUSBが3.0(USB 3.1 Gen2非搭載)という点がZ370モデルとしては弱めだが、この点が気にならなければかなり低価格で実用的なマザーボードに仕上がっている。

Z370 Taichiが最新上位機能と詰め込んだオールラウンドマザーであるならば、「Z370 Killer SLI/ac」はコストパフォーマンスを重視したミドルレンジ、メインストリーム寄りのオールラウンドマザーと言って良さそうだ。

主な仕様は288Pin DDR4(独自OCによる4266+対応) x4ソケット(最大64GB)、Ultra M.2(PCIe 3.0 x4/SATA 6Gbps)ソケット x2(インテルOptaneメモリテクノロジーサポート)、 SATA 6Gbps x6、PCIe 3.0 x16スロット x2(2-Way NVIDIA SLI、2-Way CrossFire対応)、PCIe 3.0X4スロット x1、HDMI1.4b x1、SingleLink-DVI-D x1(デュアルモニター対応)、Realtek ALC892 8CH HD Audio Codec、有線Gb KLAN (intel I219-V)、無線ネットワークユニットWi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth 4.2 (intel)、USB3.0、USB2.0など。

フォームファクタはATXでサイズはATX 305x244mm。

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付属品は マニュアル、サポートDVD、I/Oシールドパネル、SATA 6Gb/s ケーブル ×2、SLI_HB_Bridge_2S Card、M.2 固定ネジ ×2、WiFiアンテナ ×2など。

安定性や信頼性を重視したメインストリームのASRock Extreme シリーズ! 第8世代インテルプロセッサー対応のintel Z370チップセット搭載ATXサイズマザー!カスタマイズ可能なRGB LEDイルミネーション機能、32Gb/sの転送速度に対応するPCIe 3.0 x4接続のM.2スロットを2スロット、intel GIGABIT LAN、intel製802.11ac対応 WiFi等を搭載しています。
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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。