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ASUS STRIXからAMD RYZEN AM4プロセッサー対応「Mini-ITX」マザーボード2モデル登場

ASUSのゲーミングシリーズ「ROG STRIX」よりSocket AM4 AMD RYZEN 3/5/7プロセッサーに対応するMini-ITXサイズのマザーボード2モデルが登場、2017年12月13日(水)より販売を開始した。 入荷を確認したのはX370チップセットを搭載する「ROG STRIX X370-I GAMING」、B350チップセットを搭載する「ROG STRIX B350-I GAMING」の2モデル。USB3.1 Type-A、PCIe 3.0×4接続M.2スロット、intel GIGABIT LAN、Realtek製802.11ac WiFi等を搭載するもグラフィックス出力は非搭載など留意点も。

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公開日: 2017-12-13 (更新 2018-04-02)

ASUS STRIXからRyzen対応Mini-ITXゲーミングマザーボード2モデル

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ASUSのゲーミングシリーズ「ROG STRIX」からソケットAM4 (AMD RYZENシリーズ) プロセッサー対応の「Mini-ITX」マザーボード2モデルが登場、2017年12月13日(水)より販売を開始している。

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入荷を確認したのは、AMD X370チップセットを搭載する「ROG STRIX X370-I GAMING」と、AMD B350チップセットを搭載する「ROG STRIX B350-I GAMING」の2モデル。

まず今回入荷した2製品の違いだが、結論を言えばチップセットのみでそれ以外の仕様は同じとなる。

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共通特長は、Mini-ITXサイズで高機能を維持する為、M.2スロットとSupremeFXオーディオ回路をライザーカードに搭載する方式を採用、結果的にノイズ干渉も最小限に抑えるなどの効果もある。

また、カード上にSSD冷却用イルミネーション機能「Aura Sync」対応のRGB LED付のヒートシンクを搭載している。

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その他、共通仕様としてはメモリーは288Pinデスクトップ向けのDDR4-3600(OC、RYZEN時)対応DIMM x2スロットを実装し最大で32GBまで搭載可能。 ストレージはSATA3.0(6Gbps)x4ポート、SATA/PCIe Gen3×4接続対応のM.2ソケット x2(ライザーカードx1、マザー裏面x1)、PCI-Express3.0(x16)x1スロット、Intel I211-ATギガビットLAN、Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth 4.2 (Realtek)、ROG SupremeFX S1220A (Realtek) 8CH HD Audio Codec、 USB3.1 Gen2 Type-A x2の他USB3.0やUSB2.0など。

フォームファクタはMini-ITXで、サイズは170x170mm。

グラフィックス出力端子を備えていないため、APUを搭載してもグラフィックス機能は使えず、別途グラフィックスカードが必須となるので留意しておきたい。


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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。